緋色の徒然日記
BL大好き(笑)腐女子緋色のブログ
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2014/07/30(水) 梅干しを干した!!
先週よりも今週の方が忙しいやん・・・
と嘆きつつ。

明日は仕事の後、夏祭りの準備があります。暑かろうな・・・(苦)
本番は8月1日、2日。こっちは店番の手伝いがありますが
夜はまだ暑さもましだろう。
楽しんでお手伝い出来たらいいな。

小説が全然進んでない。今からでも少し頑張ろう〜。

2014/07/28(月) カニ、カニ、カニ!?
北海道からカニがどか〜んと届きました(苦笑)
親と三男坊が「船長の家」という民宿に泊まったんですがそこの
夕食がとにかくすごいらしく。食べきれなかったらカニは瞬間
冷凍にして発送もしてくれるとか・・・で、

その食べきれなかったカニが我が家に送られて来たわけです。
毛ガニ2ハイ、タラバ1パイ、マツバガニ2パイ・・・。
さあ、どうやって食べましょう〜。悩ましい限りです(苦笑)

2014/07/23(水) 頭脳 甲子園!?
なんだかこの数日で夏休み終わった気分になってる
(これからやん;)
21日夜行バス泊、日帰りで兄ちゃんたちの応援に行ってきました。(結構ハードだった。夜行バス狭すぎてエコノミー症候群になるかと思った 汗)

結果は2勝1敗で決勝トーナメントには進めませんでした。

少し残念ではあったけど、3人とも本当によく頑張って、観戦してて涙が出てきました(゜ーÅ) ホロリ

付き添ってくださった先生が、3人ともとても礼儀正しくて勉強熱心で付き添ったかいがあったとおっしゃって下さって嬉しかったです。
大会の前日には観光もさせてもらえて国会議事堂を見学して喜んでました。スカイツリーにも行ったそうです。

私はそこまで余裕がなかったので、きいん近くの靖国神社を参拝してきました。大きくて、凛としてて、参拝者が多いのに静寂で。
ああ〜うまく言えないや。

日本を守るために亡くなった方々が、今もこの国を見守ってくれている場所であろうと思うので、心が引き締まる思いでした。

海外では(日本の方でも)色々言われる方がいらっしゃいますが、昨今は戦時中、その前後の歴史が明らかになってきており、太平洋戦争は『侵略戦争』ではなく『自衛のため、奴隷、植民地解放の戦いであった』というのが正しいのでしょう。

敗戦ででっち上がられた歴史を負わされてしまい、今もまだ『お隣』から『言いがかり』をつけられてますが、私は恥じることはないと思ってます。
それどころか日本という国を誇りに思ってます。

宗教的な事や、思想はブログに書くべきでないそうですが
(私個人は特になし)真実は宗教とも思想とも、違うと思うので
書きました。それにここはコメント欄もないですから。炎上
しようもない(笑)

小説は25日更新予定です。

2014/07/17(木) 多忙につき、
妹の子が21日発表会なんですが、その前にステージアで練習したいというので土、日うちに来ることになりました。
つうかもっと早くうちに来て練習したらよかったのにな。
なぜにこんな際な・・・。
しかもまだ譜面半分ってところらしい。
後4日で弾くことが出来るのか(苦笑)

それよりも、来週はちびは北海道旅行に行くし(トワイライトエクスプレスが一番の目的)、長男、次男は全国だし。
私の気持ちもはや夏休みだわ(笑)この暑さだしな。

東京も暑いのでしょうか?市ヶ谷から靖国神社が近そうなので参拝に行ってから大会を覗きに行こうと思ってます。

明日更新出来る時間があるかどうかわかりませんが。
明日更新しないと、来週いっぱいは無理だと思うので;時間取りたいですね。

2014/07/13(日) あと1週間
今日は、次男坊が師匠からお呼びがかかって○●に出かけ
ました。
全国まで1週間ですから、強化練習です。
(長男も一緒に行けばよかったんだけどな 苦笑)

次男が師匠についたのはinsei辞めてからで、
道を見失って落ち込んでいた次男に声をかけて下さったのがきっかけでした。
次男が7歳の時にイベントでたまたまペア5を組んだ棋士が
師匠で、覚えていてくださってたんですね。
(逆に本人は忘れてた 汗)

今次男は何を目指しているか私にはわかりませんが、少なくとも昨年何の目標もなく受験勉強していたころに比べイキイキしてるように思えます。
結局次男には●○しかないのだろうと思います。

明日は仕事がお休みなので、更新出来るかなあ〜。

2014/07/10(木) マイキット
今まさに台風が通りすぎようというところで。
そんな状態だから家も出れないんですが・・・

マイキットが今月いっぱいで閉鎖になるというので、編集しようと
思ったのですが、どうにもこうにもサーバーが重くて開かず
断念せざる得ないようです。(何度か試みたんですが)

8年以上続けて、沢山の方が来てくださったブログでした。
ともすればサイトよりお客さんが多かったんじゃないかな、

書き込みはそれほどありませんでしたが、それでも時に嬉しくなる
コメントも頂いて、一人「娘」も出来ました。
思い入れはありますよ(泣)

消える前に
せめて感謝の気持ちを向こうで伝えたいですが、可能かどうかわからないので。

マイキットは無くなっても私はやれる限り書き続けるので、
お客様の愛想が尽きない限りお付き合いくださいね。

モノトーン2話目、明日更新予定です。

2014/07/08(火) 新連載 モノトーン
明日から新連載開始です。多分ここでなくサイトにUP出来ると
思います。

『モノトーン』パラレル長編
CPはアキラ×ヒカル。

佐為がちゃんとお化けです(笑)
ヒカルの碁のキャラソンが出た時から温めてきたお話です。
概ね想像ついたかな?

2014/07/07(月) 七夕。
ちびがここ1週間出されてる「星の観察」の宿題が出来ないとぼやいてますが、七夕はやっぱり雨が多いですね。

RAINの『雨上がりの後』サイトに最後まで更新しました。
さて、『モノトーン』始動開始しなきゃです。
頑張ろう〜!!

2014/07/05(土) 仮タイトルは「モノトーン」
来週(週末になるかも)からヒカ碁の新連載を開始予定です。
今回はオガヒカはなし、
私のお話としては珍しく佐為が登場します。

随分前から温めてきたお話が私の中でようやく孵化しそうだと
言う感じで(笑)
今から書くのが楽しみです。

2014/07/04(金) 雨上がりの後 ラスト
『RAIN』後日談【雨上がりの後】も最終話になりました。
あとがきは後程、


※はじめての方は1話から順を追って読んで下さいね。


雨上がりの後 7


濡れた地面に昨夜は結構雨が降ったことがわかる。

でも今は雲一つなく、気持ちいい朝だった。
ホテルの前にタクシーが止まっていた。

「タクシー呼んでたのか?」

「歩くと駅まで結構かかるから。ホテルまで寄ってもらうよ」

「いや、オレはいい。歩いて戻るし」

「進藤・・・。」

言葉がなくなる。
少しでもアキラといられたらと思う。けれど名残惜しさは傍にいれば募るばかりだ。

それに緒方の事は結局ヒカル自身が決着をつけなきゃならないのだから。

「帰ったらお前の所行ってもいいか?」

今日の報告も兼ねてだ。

「今晩って事?」

「忙しかったか?」

アキラは3日後に遠征を控えていた。

「待ってる」

短い言葉の中に含まれた思惑はお互い気づいてる。

指と指が微かに触れ合う。人前でキス出来ないかわりに
アキラがそうしたのだとわかるとそれだけの事なのに
顔が熱くなる。

「ほら、いけよ」

アキラは何か言いたげだったが、言葉を飲み込むとタクシーに
乗り込んだ。



タクシーが滑り出し、ヒカルはその後を追うようにゆっくりと山道を歩き出した。
気持ちいい朝だった。

少し歩くと坂道を長身の見慣れた風貌の男がこちらに向かってくるのが見えた。
ヒカルはその姿を確認すると足を止めた。

緒方の髪も服も乱れてた。よれよれの緒方は『まさに二日酔いの緒方』で
ヒカルはふっと長い溜息を吐いた。

緒方はヒカルの姿を見つけると小走りで坂を上がってきた。
ヒカルのもとに来たときには緒方は完全に息を切らしていた。

「バカ野郎。一体どこほっつき歩いてたんだ。フロントに聞いたら
お前が夜中出て行ったきり戻って来てないと言うし!!」

血相を変え怒鳴り声をあげた緒方にオレは少なからず驚いていた。

本当に心配してくれたのだろう。
けれどその前にいう事があるはずだ。

まさか昨夜オレにした所業は酔っぱらいの戯言で忘れたわけでは
ないだろう。

「先生ああいうのはもう辞めてくれねえか。オレが先生と関係してたのは・・」

言葉を選んでいると、緒方がオレの言葉を遮った。

「わかってる」

それ以上聞きたくなかったのだろう。

「悪かったな」

緒方が素直に頭を下げたのをみて、ヒカルは
まだ昨夜の酒が残ってるのかもしれないと思う。

オレが部屋を出て行った後も
待ちながら飲んでいたのだろう。そんな光景が容易に
想像できた。
そう思うとやり切れない思いが胸を過ぎる。

気づいていた。
見ぬふりを、気付かないふりをしようと思ってただけだ。
オレは先生に甘えていたんだ。


「心配させてごめん。それと・・・ありがとうな」

何に感謝をしてるのかオレは口にしなかった。心配してくれたことも
ここまで来てくれたことも、アキラに・・・メールを打ってくれたことも全てひっくるめてだ。

「ああ、ホテルに戻ろう」

二人で歩きだしオレは先生の背中に苦笑した。

「それにしてもさ、先生ひでえ風貌だな。頭ぐしゃぐしゃだし、シャツもよれよれ。仕事の前に何とかしろよ」

言わなかったが目も充血していた。

「そうだな。ホテルに戻ったら一緒に朝ぶろにでも行くか?」

そう言って意味ありげに緒方がオレをちらりと横目で見る。

「ああ、そうかお前は無理か」

わけがわからずオレは首をかしげると意味深に
『ここ』と首筋を指されオレはカッとなるのを感じた。

「嫉妬の情欲ほど燃えるからな、昨夜のアキラくんはさぞすごかったろう?」

「ああ、誰かのおかげでな」

緒方は笑ったが、オレは先生が心の中から笑っているようには見えなかった。

「先生本当にありがとうな。オレはもう大丈夫だから」

「何度も言うな、けど、そんなに感謝してるなら」

緒方はヒカルの腕を掴むと足を止めた。かぶさった大きな体躯
を拒むことが出来なかった。
受け入れたキスはほろ苦かった。

「これで勘弁してやる」

これが緒方なりの『けじめ』なのだろうと思う。

ホテルはもう目の前だった。


おわり




サイトに移す時にもう少し書き足したり、書き直すかもしれませんが。

本編から読んでくださった方もこちらから読んでくださった方も
ありがとうございます!!
RAINはオガヒカで始まり、オガヒカで終わってしまいましたが(苦笑)
おそらくこの晩は熱いアキラ×ヒカルであろうと思います(笑)
皆様のお好みで妄想して頂けたらデス。

2014/07/03(木) 2500キロ鉄道の旅〜
三男と両親の旅行が何とか折り合いが付きました。
もしこの旅行にタイトルをつけるとしたら、
『2500キロ鉄道の旅〜北海道』7泊8日とでもいいましょうか(苦笑)

トワイライトエクスプレス札幌→大阪、1500キロほどありますが、北海道もほぼ鉄道で回ることになったので約2500キロを鉄道で移動するたびになりそうです。
札幌〜道東へ 釧路湿原から網走、帯広と移動だけでも大変そうですが、小鉄のちびはとにかく張り切ってます。

釧路のノロッコ号はまだしも、
最東端の駅とか、オホーツク海に一番近い駅とか、スイッチバック駅とか(苦笑)どうしてそんな所に行きたいのか私には理解できん。

しかも大阪から→はフェリーを使って小樽まで行くというのだから時間もお金も贅沢に使った旅です。

親とちびと折り合いをつけながら計画を練ったのは私ですが、私は行かないんですよ。そんなに仕事休めないし、第一お金もない。
ああ〜私も行きたかったな(泣)
(最東駅とかスイッチバック駅には興味ないけど;)

代わりというか、私はその間に行われる長男と次男が出場する○●の全国大会にちょこっと応援に行こうと思ってます。
『ちょこっと』と言っても東京まで行かなきゃなので、そう簡単ではないんです。
でも二人が一緒に全国に挑戦するのはこれで最初で最後になるので見ておきたいんです。
大会に応援に行く機会もそうないですから。
しっかり応援しようと思ってます〜。

追伸:ラスト「雨上がりの後」は明日ここで更新予定です。来週明けにはサイトに更新したいです。
気づけば7月にはいってしまいましたが(滝汗
新連載もそろそろ始動させなきゃですね。


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