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2009/10/24(土)
秋色の大糸線へ
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昨日は早朝から日帰りの名古屋出張で全くの非鉄、今日はそのうっぷんを晴らそうと(笑)、早起きして大糸線の非電化区間に遠征しました。
大糸線は一年ぶりの訪問で、前回(10/11)は南小谷側から入りましたが、今回は日本海側の糸魚川からアプローチしました。
昨日までの天気予報では晴れの情報でしたが、北陸方面はたまに薄日が差すものの、ほとんど曇天で撮影意欲を損なわしてくれました。前回といい、大糸線はお天気には恵まれません。
電化区間では旧型客車のイベント列車も走ったようですが、そちらには目もくれずに、ひたすらキハを写していました。
列車撮影の合間に、紅葉狩り観光もしっかり楽しみました。小谷村の雨飾高原にある小谷温泉まで上ると、そこは紅葉がピークを迎えていました。近くの「鎌池」は、昨日の夕方、日テレのお天気番組で中継を行ったそうですが、やはり最高のロケーションでした。
列車の撮影を終えたあと糸魚川駅に立ち寄り、北陸新幹線の駅工事に伴って、来年には廃止になってしまう大糸線の赤レンガ車庫を見てきました。この車庫は歴史的な価値も高く、地元有志を中心に保存活動を行っているそうですが、どうなってしまうのでしょうか。
キハ52 115 427D (北小谷-平岩) 久しぶりに鉄道の原風景を見たようで、感動ものでした。
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