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2009/09/10(木)
ペルーレール
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マチュピチュ遺跡への一般的なアクセスは、「オリャンタイタンボ」から先は列車に乗るしか無いようでした。それ以外はインカ道を歩き(トレッキング?)で山登りをしなければなりません。2日は掛かるかな?
画像は、旧「アグアス・カリエンテス」駅です。旧駅は新駅の200m位先にありました。
新駅は主に観光客用で、頭端式2〜3線があり、旧線の10m位高台に造られていました。 旧駅は、地元のマチュピチュ村民やペルー人などの一般客が利用しているようでした。
写した列車は到着したばかりのローカル列車(一般客用)で、客車が5両で客車の両端に一両づつ貨車を連結した7連の混合列車でした。 この列車の機関車は、ぺルーの鉄道では一般的なディーゼル機関車が牽いていて、C+CのDF型でした。 鉄道会社は「PERURAIR」(ペルーレール)で、資本はヨーロッパで有名な「オリエント急行」との事です。どおりでブルーで良く似ていました。
この撮影場所の200m位手前の高台に新駅があります。この先はまだ5〜6kmは営業路線がありました。
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