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2005/10/05(水)
本☆ Bajiko
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『古今集より』 つれもなき 人をやねたく 白露の おくとは嘆き 寝とはしのばむ
〜薄情もののあいつ〜 わたしの心を知りながら 薄情もののあいつ あいつがにくい それなのに朝がくればため息 夜になれば恋しい
ただ今、私がハマっている本の一説でございます。本の題名は『いにしえからのラブレター〜せつなくて〜』古今集、新古今集の歌を現代の言葉で綴ったものです。 上の歌を現代風に訳すと〜薄情もののあいつ〜になるそぅです。 何かいぃんですよ、この本☆素直なんです。昔の人は五 七 五 七 七だけで自分の気持ちを伝えてぃたんですね。凄いことだと思う、私なんかどれだけ文字を綴っても伝える自信なぃやぁ(^_^;) 恋してる人はぜひ読んでみて下さい。 何か感じるものがあると思います☆
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