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2005/05/07(土) 稲葉さん独占インタビュー!
私、やよいが(ほぼ向こうから強制的に)稲葉さんのWIZ体験記独占インタビューを試みました!(強制的に)


―それではWIZ体験をお伺いしたいのですが

「俺ね、ファミコン買ったの高校2年の時だったんだワ」

―もう時代はプレステが出る寸前ですよね。確か!(笑)

「そう(笑)。で、もうみんなスーファミからPSに鞍替えって時。だから色んなFCのROMカセを高校の同級生がタダでくれたんだワぁ。だからFC購入当初はFCのソフトって買ったことないんだよね」

―ではプレゼントされた中にWIZが?

「いや、貰った中にはなかった。WIZを持ち込んだのはウチの長兄です(笑)」
 
―やっぱり!(笑)

「だからWIZがどんなゲームか知らないけどサブカル界アングラ界に生きるヒトはやらなければならないモノだと思ったね」

―これをやらねばカウンターカルチャーは語れないと!

「何と狭い了見!(笑)若いね。そんな自分が大好き!」

―それは『狂王の試練場』ですか?

「WIZ1ね。で当然ハマるんだワ。思惑どうりに(笑)」

―長兄の!

「で、エレクロニック・ヴィデヲ・コンンシューマでも世界観とかゲームバランスとかを練りこめば、見事に人を選ぶことができるんだ、ということに初めて納得したんだ」

―若いですね(笑)。ちなみに高校の同級生でWIZをやっている人は何人位いました?

「四人かな?俺の知っている所では。やっぱりそーゆー人達!(笑)だから類友ってワケじゃないけど他にはいなかったんじゃないかな。たぶん」

―攻略とかは彼らに?

「いや、彼らはやり込んではいなかったし、若干思い入れも違っていたんだ。単なるゲームの一つに過ぎないとね」

―ま、普通はそうですよね。

「うん。今ではわかるけどね。でも当時の俺は理解出来ない!(笑)」

―なにせ若いから!(笑)便利だなー!

「それじゃ外に出てみましょう、なるわけだ」

―世間という名の荒波に!

「思いっきり凪だけどね(笑)そしたらやっぱいるワケだ。同じような思い入れを抱いている人達が!身近に!(笑)」

―イイ大人で?(笑)

「そう!(笑)いまや一回まわって最早イイ、という人達まで!結局自分も同じ所にいるんだけどね(笑)」

―で、その人達に教えをこう、と。

「まだ当時はインターネットには触ったことがないからね。古本屋にも攻略本はないしね」

―どんなこと教わりました?

「萌え方?」

―何を教わったんだ!アンタは!(笑)

「名前とかさ。でイロイロ知識を付けてスキルアップしていくわけさ。ゲームのほうはLV1で墓送りだけどね(笑)」

―それでは最後にWIZとは?

「楽しみ方の不変さ、というのかな。俺は頭の中身が硬いからなかなか他のゲームをやろうとは思わない。しかし『だったらWIZでイイじゃん』とも思っていない。ま、そんなにハードゲーマーじゃなから説得力は無いワな。そんでも未だに面白いのはWIZが永遠の妄想ゲームだからなんだ!と、俺は思うけどね。支離滅裂で申す訳ないけどね。結局、WIZに戻るんだ」

―分かります。本日はありがとうございました。


インタヴュー&翻訳&編集 やよい

注)下の写真は稲葉さん。某所にて。

ハンドルネーム:稲葉
生年月日:不明(本人は西暦645年生まれといっている)
一瞬、業界関係者のようだが、これといって何てことはない一会社員。一視聴者。やよ喫の初期の頃からの常連で、オフ会で知り合ったクリーチャー。WIZに対する思いいれは人一倍強く、気に入った新しいアニメや漫画を見つけては、WIZ(FC版)で名前をつけてやり直しているツワモノ。

所属バンド:マハ・マーラ・オーケストラ、ファズ・ボールなど。いずれも、CDの一般発売はしていない。


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