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2006/05/03(水)
のぶ2の受験生体験記 その1 模試へ行くの巻
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こういう極めて私的なことを書いていいのかなぁー。って迷いながらも、 でもクリスチャンで受験生な高校生ってのが一体どんなものなのか??って、自分でも知りたいし、献身者の先輩たちもきっと興味持ってくれてると思うし、ひょっとしたら共感してくれる人が出てくれたりしたら、それ以上に嬉しいことはないので、今回ちょっとやってみます! もし、このHPの主旨からズレてるとか傷つく人がいるかもしれないとか、あったら教えてください。即削除します。 モチロン、今後も集会の分かち合いは継続していくのでご心配なく。
今日は模試があったので、町田へ行きました。 行きがてらの電車内で読んだのは、「I kissed dating goodby」という本。日本語では「聖書が教える恋愛講座」と訳されている本です。結構多くの信仰の先輩方が読んでいたので、オレも読み始めました。・・・かなり面白いです。変な言い方かもしれませんが、他の本のように先生っぽく上から教え諭すわけではなく、著者の体験を大きく交えながら、「世にあるクリスチャン」としてどういう風に生きてったらいいのかな?ということを考えさせてくれる本です。日本語の題名ほど中身はお堅い本じゃない(と思う、どう訳してあるかは知らないけど)ので、気楽に読めます。
町田の空は、青かった。。
最近、学校の友だちとたまに真面目な話をすると、みんなやっぱり 理屈で神様を求めてる なぁって思うんだ。 「神様みたいな超越者や創造者がいるのは認めるけど、それに頼ったりするのは、人を弱くするから嫌だ」って思いのたけを語ってくれた友人もいました。 あるいは「信仰するんだったらキリスト教じゃなくったっていいじゃん、イスラムだってユダヤだって同じ神様だし、そもそも仏教とかだって【人間の限界を超えた遥かな力】みたいのを信じてるんだから、同じじゃないの?」とか 「宗教って、一つの山を登る数多い道の一つだと思うんだよね。キリスト教で登ろうと仏教で登ろうと、極めた人が言ってるのは大抵似たような良いことでしょ。」とかとか。 そういう話を聞くと、3つの気持ちがオレの中に湧いてくるんだ。 @「ああ神様のことについてこんなに一生懸命考えて求めてくれてるんだなぁ」って、ホッとする、嬉しい気持ち。 A「でもそんな求めに対して、オレの口は上手く答えてあげられなかった」って、すごく悔しいもどかしい気持ち。 B「この人が早く神様に"人格的に"出会って欲しい」「神様の"愛"を知って欲しい」と思う気持ち。 神様は、単に大昔に人間を作って、後はほっぽっておかれるような方なんかじゃない。昔も今も未来にも生きておられる方。そして、私たちをこの上なく愛してくださる方。弱い私たちを「高価で尊い」と言ってくださる方。挫け易い私と共にいてくださる方。行くべき道を示し豊かに祝福してくださる積極的な方。 そしてその印に、ひとりごのイエスさまをこの地上に送って、そのいのちと引き換えに、私たちの罪を赦してくださった方。 そこまで積極的に私たちを愛してくださってる神様のまなざしを、受け流してしまうなんてもう到底できない!よね。思い出してみると、私たちはそういう風にして神様の愛を知って、その真理を知って信じたんだ。 最初は理屈から入ってもいい。疑って疑って疑い尽くして、でもやっぱり疑いきれない愛があるんだよね。そこに出会って欲しい。そう祈って行きたいと思いました。 理屈じゃ説明しきれない、頭じゃ追いつかない、理解を超えた愛が、注がれているって知ったとき、キリストにある自由が全身に染み込んでくるから!!
♪たとえば飛ぶことを忘れた 小さな鳥のようで 自由をそのものにしてる 空がかすんで見える そんな日々に埋もれて 優しい人の声に 時折泣けてくるような 自分が弱く見えた
理屈を並べながら 悲しみ数えていたけど 当たり前を もっと喜べたら きっと空が青い
(Lyre2003「きっと空が青い」)
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