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2005/10/12(水)
昼夜逆転生活
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朝に就寝。13時の授業に合わせて起床。 って生活リズムが定着しつつある。 その事に対して誰かが何か言ってくる訳じゃないし、誰かに迷惑かけてる訳じゃないけど、 何か社会にうまく絡んでいってない気がするのは俺だけか。 俺だけか?ってかベトナムでそんな生活リズムの奴は少ないやろな。
その事をベト人に言った時の反応はそりゃ物凄い。 「イカれてんのか?」「不良か?」 みたいな反応がほとんど。 大学生でも早く寝て早く起きる。1限が朝7時に始まるせいか? 先生にいたっては俺が遅刻した日は、何時に寝たか?昨日は飲んでたか?とその二つを確認する。 あまりに毎回確認されて俺の私生活が他の生徒に知られんのも嫌やな。 外国人に日本人の学生は毎日ビールばっか飲んで朝に寝て昼に起きてる。 とか思われるのもどーかと思う。 うそ。別に何と思われてもぶっちゃけそんなことはどーでもいい。
窓から見える景色が白くなっていって、 次第に太陽の光が部屋に差し込む頃に眠たくなって寝たら、 夕方5時から朝5時まで働いてた土間土間時代を思い出す。
土間土間時代と言えば、 そこで働いた2年間はすごいええ経験になったと今でも思える。 居酒屋は好きやし接客も好きやった。そら気が乗らん日もあったけど。 所詮バイトではあったけど、バイトなりにイロイロ考えて頑張ったつもり。
どうやったら売り上げアップするか? どうやったら客単価があがるか? どうやったらリピーターを確保できるか? いい接客って何か?
客単価3000円以下の「ふつーの居酒屋」にみんなが求めているモノ以上の何かを、 ある時はじっくり考えて、ある時はその場の閃きで、 実際にそれを提供し続けていくことが自分の仕事やと思えたことが良かった。 ただ料理とドリンク運ぶだけの仕事やったらとっくに辞めてた。
しんどい事もいっぱいあった。 自分が考えてることと他人の考えが違ったとき。 自分の理想と現状とのギャップがでか過ぎたとき。 ひとつの店が一丸となって目標を達成しようって雰囲気がまるでなかったとき。 自分が店長やったらとか、所詮バイトやし、って方向に腐っていった。 いろんな人を巻き込んでひとつの流れを作っていく事は、 すごい難しいことやねんなーって実感した。
目的を達成するために、現状を把握して、 目標を設定して、一個一個消化していくってプロセスを学べたことが一番でかかったと思う。 きっとこれからもこの考え方は役に立つはず。
長々と書いたけど、生活リズムだけが土間土間化してる現状。 どーしたもんやろ。
重たっ!
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