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2005/06/04(土)
大衆食堂
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昼前に起きる。腹が減った。 外に飯を食いに行くのがめっちゃ面倒くさく感じる今日この頃。 外に出るのも面倒くさく感じる。 こゆのも3ヶ月近くも外国におったら自然な感情なんか。 重い腰を起こして、信用できないカブに乗る。 クーラーのきいた綺麗な店で食べようか、大衆食堂へ行こうか考えながら走る。 今日は大衆食堂を選ぶ。いつもよく行くとこ。 仕組みは学食みたいな感じ。 おかずが20種類くらいあって、好きなのを選ぶ。 だいたいいつも肉と野菜を一品ずつ頼む。米は勝手に出てくる。 スープも勝手に出てくる。けどいつもいらんって言ってたら、最近は出てこーへん。 スープはまずいと思う。雑草みたいな味がする時もある。だから嫌い。 お茶を頼む。すぐにおしぼりとお茶が出てくる。 おしぼりは袋に入ってる。不思議なことじゃない。 でも、その開け方がすごい変わってる。 みんな袋を「パーン」て叩いて破る。 初めは店の中でパーン、パーンて音が耳についた。でも、もう慣れた。俺もパーンてやる。 あ、お茶はジャスミンティー。 ベトナムでお茶頼んだら、だいたいジャスミンティーか蓮茶が出てくる。かなり好き。 そいや、コーヒー飲む時も濃くて甘いコーヒーに合わせてか、いっしょにお茶が出てくる。 クーラーのない店で、汗をかきながら飯を食う。 腹一杯になる。歯にかなり肉がつまる。爪楊枝を使って歯の間の肉を取る。 日本ではオヤジだと言われるこの光景。 ベトナムでは若い女の子でもやる。 「お会計」を頼む。だいたいいつも1万5千ドン前後。 店のおっちゃんが「ありがとう」って日本語で言う。いつ覚えたんやろ。 昼飯終了。
いただきまーす!隣りは神大生のいっちー君
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