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2006/07/06(木)
DVD『真夜中の弥次さん喜多さん』感想。
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カップリングとしてのMy評価は◎。(^^) 2人ともいいキャラクターでした。長瀬智也も中村七之助も上手いス。
映画としては好き嫌いが別れそうな…。 「見方」がわからないとちょっとしんどいかも…。 私も小ネタ系は嫌いではないのですが、同じテンポで引っ張り過ぎかな…。メリハリがなくやや冗漫な感じがしました。 もうちょっとコンパクトな方が引き締まったと思うのですが、弥次喜多のキャラクター性と、自分にとっては萌えカプだったという理由でとりあえずは観れました。 が、そうでなければ、たぶん睡魔と闘いながら観てたと思います・・・。(^^;
ただのバカ映画かなーと思いきや、山場ではちょっとウルっと来ましたけど… とりあえず虚構の中の一筋の真理ってヤツは押さえてはいたようでしたが、それを言いたいのなら私だったら、もうちょっとバランス的にそれ以外の要素を削るかな…。 (クドカンとしては、とにかくお得意のレトロ系の小ネタを見せたかったのだろうけど) キャラクター性といえば、私は小池栄子もなかなかハマリ役でよかったと思いました。
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