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2005/12/11(日)
「渡り鳥」長野
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「6人組」の代々木最終日にはトラを出し「渡り鳥」で長野にきた。夏から続いた「渡り鳥ツアー」も今日が最終日。 本来自分は「音楽」をしたいので、Tromboneは手段に過ぎない。だから仕事としても当然だがマルチな音楽に接して行きたいのが本音である。今回の「6人組」のような派手な現場では、演奏はもちろんパフォーマンスも大事なので、飛び跳ねたり楽器をクルクル回したりもするが、見せるだけならただのアホである。 俗に「エンカ」と呼ばれる音楽も大事にしたい。一般的にポップス側から見るとエンカの演奏は簡単に思われがちだが、そういうヒトは 書いてある音符だけを追っかけて金もらってるだけの、分析や抑揚など無視の淋しいプレイヤー。 本来エンカの譜面には繊細、派手、緊張感などたくさんの要素が含まれてるのに、譜ヅラが割合簡単なだけに流されやすい。たくさんの要素といえばミュージカルなんかも同じことが言えると思う。 「ステージに上がっていれれば幸せなんです〜」というヒトには関係ないかもしれないが、自分は音楽的に柔軟になりたいから、この先も喜んで色んな仕事を受けてくと思う。 (まぁ、仕事が来ればの話しだが…)(^^; (↑なに意気込み語ってんだぁ?)
【写真:長野は寒〜い。雪ですよ】
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