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2006/09/12(火)
「珍島」大阪
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先週に引き続き「珍島」の劇場公演で大阪に来た。
普段Tromboneプレイヤーとして各現場に行き演奏するが、その時は当然「プレイヤーモード」だ。 与えられた譜面をキッチリ演奏し、プラスアルファ自分の個性や意見を音で出して帰ってくる。 今日もそうしてきた。
現在進行中の「ピーチツアー」では、それプラス「バンマス」という役割が加わっている。 当然 譜面作成やアレンジの段階で、他のメンバーよりは曲を聴き込んでる数は多いと思うし、アナリーゼ(譜面や楽曲の分析)もしてきた。 これらは「全てを把握」するための作業なワケで、欠くことはできない。
でも、いちプレイヤーとしても全体を把握することは充分可能なハズ。 ただ比重としては演奏に集中する方が大事である。 その中の「音楽的不安不備解消係」としてバンマスがいるワケで…。
理想はサウンドやステージ全体に目を通すことができる柔軟なプレイヤー集団だが、船頭が多くなり 現場が可動しなくなる可能性大なので、これはかなり危険な船だ。
プレイヤーに楽曲のアンサンブルやステージの演出効果の把握までは求めないが、せめて曲順、タイトル、サイズ、キー くらいは最低把握する必要はあると思う。
まぁ それもこれも昨年くらいからのバンマス仕事で思うようになったことなんだが…。
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