★Zuckey's Diary★
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2011/06/19 「チョコダン」R.H
2011/06/15 「珍島」(岩手・奥州)
2011/06/14 「珍島」(山形)
2011/06/12 「チョコダン」R.H
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2007/10/31(水) 今日も川崎
川崎2日目も無事に終了。

この2日間は企画上の都合で朝9時半からサウンドチェックだったので、朝のラッシュ通勤で疲れたが、今日は昨日に比べ体調も楽器の調子も良く、休憩時間のアレンジ仕事も捗った。

明日は吹奏楽の仮アレンジ提出なので、何とか打合せで良い結果が得られる様に仕上げよう。

2007/10/30(火) 眠いんだが…
川崎でコンサート2連チャン の1日目。

やはり昨日の疲れがヘビーに響いた1日だった。

普通に睡眠取っても、疲れと眠気が今日一日続くということは、歳を取った証拠だな…

って、今気付いたのかよっ!

2007/10/29(月) 大失敗!
久々に羽根を伸そうと思い、平日狙いで舞浜に遊びに来たものの…大失敗。

ハロウィンイベントの真っ最中で、まるで休日のような混み具合。
(休日に行ったことないから分からないが…)

イベント中ということもあり、こちらが引いてしまうようなコスプレ仮装群衆や、痛いTDLオタクの中、足が棒になってしまい とても「羽根を伸す」状態ではなかった。

いやいや、大失敗の一日だった。

2007/10/27(土) 台風の中…
台風の中、ミュージカルで有楽町。

この現場も後半戦に入ったが、何度吹いてもキツイ演目で毎回バテバテである。

レギュラーとして この演目を毎日吹いてたら かなりの持久力が付くだろうな。

まぁ、毎日公演だとスケジュール的にも厳しい問題も出てくるんだろうけど…

2007/10/25(木) 吹奏楽アレンジ2
楽曲が決まったら、まずその曲の色々なアレンジの音源を聴きまくる。
(どんなアレンジで書かれているのか)

ある程度の曲のサイズや構成を決めて、簡単なスケッチを作る。
(イントロ、テーマ、ソロ等)

冒頭部分を考える。
(漫才で言えばツカミなので、ここが一番重要)

だいたいここまでの作業で約1週間はかけて、ようやくスコア譜面を書き始まる。

譜面が出来上るのは3〜4日で終わるが、だいたい80パーセントは完成。

細かい見直しや手直しや変更に1週間くらいかけて 完成する。

やはり楽曲が決まってから1曲を仕上げるまでは1ヶ月近くはかかってしまう。

2007/10/24(水) 吹奏楽アレンジ
吹奏楽アレンジの第二弾。

この企画のコンセプトは、割と有名なジャズの楽曲を吹奏楽用にアレンジするのだが、有名な曲ばかりなので 吹奏楽版の譜面は既に販売されているものもある。

ただ、有名な曲だけに ほとんどの譜面が原曲を意識したフレーズなどを用いてるので アレンジもスタンダードなものが多いのが現状だが、それと同じ手法では売れないので 自分ではかなり斬新に書いてるつもりだ。

だから難易度も高くなってしまうが、それもコンセプトの一つ。

ただ、難易度が高いから売れないのも困る話だが…

2007/10/23(火) まだまだ
昨日のコンサートで区切りはできたが、次はアレンジモードに切り換え。

今月中に吹奏楽アレンジ第二弾のを仕上げ、11〜12月は4つの現場のアレンジが控えてる。

その内3つはJ事務所系の仕事だが、こんなに現場があるんだから、1つくらいは演奏で参加したいものだ…(泣)

2007/10/22(月) いい天気!
中野で某演歌歌手の20周年コンサート。

当然1回きりのステージだ。

今回のような1回きりの本番にしても、ツアーのような帯の本番にしても常に反省点はつきもの。

帯の仕事は「今日の反省を踏まえて次回へ…」と再チャレンジできるが、今回のような1回きりの凝縮されたステージ、また「周年」という祝い事が付随すると「細かい事は色々あったが、終り良ければ全て良し!」で終了してしまうのが日本人の気質…
(悲)

ステージ(ショー)はトータルで楽しむものだから、祝いの日記に細かい反省を書きたがる自分も変かも知れないし(今回は書かないが)、自分が気にするような点なんかはショー全体から見れば、客席の人には気付かない程の細かい事だが、その反省点が いつになるか分からない次回のステージに生かされたらいいなぁ…と思う。

以前にも書いたが、やはり演歌はクラッシックに次ぐデリケートな音楽だ。

譜面(ふづら)が簡単なだけに奥が深く、白玉(全音符)一つ吹くのにも緊張感や勢いが必要であるが、
譜面(ふづら)が簡単なだけに軽い気持ちで取組んでしまう人も多い。

軽い気持ちで取組むと反省点が増える結果になってしまうが、悲しいことに、その反省点になかなか気付かない人も多い。

2007/10/19(金) 横浜Live
久々に横浜での夜店Live。

前回参加できなかったので、今回初見の譜面も数曲。

譜面は全て自分がアレンジした筈なのに、実際に演奏してみると「キツイ譜面書いてるなぁ」と思う。

今回は諸事情でTrumpetとSaxがトラで 当Band初参加。

ということで、ステージと二人のフォローで身も心も疲れました。

ただ譜面を演奏するだけなら初見でも何とかなるが、ここの現場は複雑な曲の繋ぎやキッカケが多いから、初めて来る人はホントに集中力勝負になるな。

2007/10/17(水) ミュート
今回の劇場で使用する数多いミュート群、全6種類。

普通 ミュートは弱音器とか変音器と呼ばれてるが 自分は変音器と解釈している。

種類があるということは当然それぞれの音色が必要な訳で、単純に音を小さくすればいいのではなく、譜面に「○○ミュート」と指定してくるということは、それなりの意味や意図がある。

当然 楽器のベル(あさがお部分)に器具を装着するわけだから エアーの抜け道を塞ぐ状態になり、唇への圧力や負担も増してくる。

だから、ミュート奏法の場合は通常より1〜2ランク上のダイナミクスレンジで演奏するのが基本であり、マイクがある場合は 少しマイクに近寄って演奏するのが鉄則である。

2007/10/16(火) 2回公演
毎回1回の公演でバテバテになり、力を使い果してたが 今日の場合は少しワケが違う。

2回戦モードの体調とペース配分で臨まなければいけない。

昼公演と夜公演の間は2時間の休憩が入るが、この2時間をどう過すかによって夜のペースが変わってくる。

当然パソコンなんか持ち込んで仕事なんかしたら 精神的にバテてしまうし、睡眠行為は自分にとっては 以ての外。

管楽器の場合は睡眠を取ると唇や頬の筋肉が活動停止になるので その日に作り上げた唇のコンディションがリセットされてしまうので、多少眠くても休憩時間の睡眠は避けている。

中には平気な人もいるので、あくまでも自分の場合の話だが…。

2007/10/15(月) リハーサル
某演歌歌手20周年コンサートのリハで 都内のスタジオ。

アレンジも間に合い、朝11時から夜9時半まで ミッチリやりました。

腑に落ちない点や納得行かない点はたくさんあるが、極めたいのなら 何時間あっても足りないのが現実。

妥協点を見極めたり作ったりするのは絶対に必要だ。

全てが限られた時間で行われているので その中で最高のモノを作って行くのが 全員に与えられた作業と課題。

行く先々の毎日の現場では立場や役割は当然違うが、我を張ってしまうと 場の空気に於いても自分に於いてもマイナスになる。

百歩譲ると思えば 少なくとも十歩は譲っているハズ。

時と場合に於いては 長いモノに巻かれるのも必要だし、実際に巻かれてみると、思う程 不快なモノでもない場合もある。

2007/10/14(日) 劇場2回目
仕事で有楽町の劇場に行ってきたが、2回目の公演参加。

前回は初参加で緊張したが、何とか集中力で乗切れた。

実は今回も前回同様の集中力が必要なのだ。

何故なら今までの経験で、少し気持ちが安心した状態の時こそ つまらないミスが出るから。

現に ここ中二日はミュージカルの譜面も見てなかったし音源も聴いてなかった。
他の仕事に追われてたから仕方ないが、気持ちの中に少しだけ余裕もあったからだろう。

自分は高い音やデカイ音のバカ吹きで何時間も吹いてられる耐久型プレイヤーではないので、集中力と音色とアナリーゼで臨むしかないんだよね。

2007/10/12(金) 山積み
ミュージカルも幕が開いたので まずは一安心だが、今月は某歌手の20周年コンサートのアレンジや吹奏楽アレンジ第二弾等、まだまだ山積みだ。

20周年コンサートのリハーサルは15日だが、今日を含めて3日で10曲仕上げなければ…

2007/10/11(木) トラ初日
初オケピットでの音出しが本番でした(^^;)

さすがに集中力勝負だったのでかなり疲れた〜

最近よく使う「トラ」という言葉。
舞台用語で 元々は「エキストラ」から来ている「代役」という意味。

ここも含めてトラの現場には色々と行くし、リハ無しでぶっつけ本番の現場も多いが、レギュラーはもちろん、周りに迷惑をかけずに 確実に代役を努めるのが基本。

現場によっては「今日はトラが来ているから…」と言って多少のミスが許されてしまう現場も少くないが…。

「トラ冥利」という言葉が相応しいかは分からないが、与えられたものを確実にこなして現場を成功させるのはレギュラーもトラも関係無く当たり前の仕事だし、そこそこの集中力があれば割とこなせるが、それだけではトラ冥利には尽きない。

自分が常に心がけてることは、確実に現場をこなした上に 演奏上チョッピリ自分の個性を残して帰ってくること。

2007/10/10(水) 明日に備え
今日は川崎でコンサートの仕事。

休憩時間がかなりあり、楽屋にいるのも何なので 外出してコーヒー飲みながら明日の劇場の譜面チェック。

他の人もいる手前、楽屋で音出して練習するワケに行かないし、明日に備えて今できることは 譜面を見ながら音源を聴くのが精一杯である。

2007/10/08(月) ケツカッチン
普通、スタジオの録音の仕事は1曲につき2時間押さえが通常のパターン。
映画やドラマ等の劇伴の場合はまた曲数に対しての時間も変わってくるが…
「1曲に対しての2時間押さえ」というのは当然余裕を見た時間配分なので、実際は1時間チョイ過ぎで終了してしまうのが現状。

今日は昼から劇場のゲネプロ前の舞台稽古に行ったが、何しろ今回の自分はトラの身分。

レギュラー優先でリハは進み、結局1度も吹かないまま途中抜けして、自分は青山のスタジオに移動で「Ki○Ki Ki○s」のレコーディング。

録音は1曲なので当然2時間押えなので、夕方からの劇場ゲネプロも普通に間に合うようにスケジュールを組み、ゲネプロもレギュラー参加が基本なので、まぁ多少の遅刻OKは先方事務所にも了承済み。

とは言っても、やはり全てを余裕で行動したいのが心情。

しかしこういう時に限ってスタジオも長引くし…
…まぁ時間をかけた甲斐があり良い物が作れたし、ギャラも超過支払われるので良かったが…。

速攻で有楽町の劇場に戻ったが、当然ゲネプロは始まってたので、客席で譜面を見ながら確認し、ゲネプロ終了…。

ダメ出しの機会があれば少しでも吹くつもりでいたが、時間も遅かったので 口答説明だけで本日終了〜

後に聞いた話だが、自分がスタジオ仕事で劇場を抜けた後に「トラ参加OK」の時間があったらしい…
(>_<)(>_<)(>_<)

何か…「こういう時に限って…」
ていうパターン??
星廻り??
が多いんだよね。

このままオケピットで1回も音出ししないまま、11日の初トラ日を迎えるんだなぁ…

2007/10/04(木) 通し
初めて通し稽古をした。

1幕と2幕の間にブレイクがあっても やはりキツイものはキツイ。

早く慣れるのも大事だが、スタミナ配分を間違えると大変なことになりそうだ。

…てゆーか緊張したなあ〜

2007/10/03(水) そろそろ
リハも これだけ続けば疲れも溜まってくる…

ただ、今月〆切の打ち込みやアレンジの方も手を着けないとそろそろヤバイだろ。

もうすぐ「舞台稽古→ゲネプロ→本番」と流れて行く。

休んでる時間はしばらく無さそうだな。

2007/10/02(火) 今日もリハ
部分部分ではあるが、役者さん達も交えての「オケ合わせ」。

やはり歌が生で入ると気合いも違うが バランスやきっかけが多少変わってくる。

「いい意味での慣れ」は必要だが、曲数がかなり多いので時間がかかりそうだなぁ…

2007/10/01(月) リハ2日目
16人編成のオケでもトラを含めているので倍の音圧になるのは当然。

レギュラーとトラで同時に演奏すれば難しい曲も少しは助け合えるが、本番は そうは行かない。

それも想定して 曲ごとにシングルセクションで練習したので かなり吸収できた部分や課題も生まれた。

明日からはいよいよ通しリハが始まる。


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