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2007/10/22(月)
いい天気!
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中野で某演歌歌手の20周年コンサート。
当然1回きりのステージだ。
今回のような1回きりの本番にしても、ツアーのような帯の本番にしても常に反省点はつきもの。
帯の仕事は「今日の反省を踏まえて次回へ…」と再チャレンジできるが、今回のような1回きりの凝縮されたステージ、また「周年」という祝い事が付随すると「細かい事は色々あったが、終り良ければ全て良し!」で終了してしまうのが日本人の気質… (悲)
ステージ(ショー)はトータルで楽しむものだから、祝いの日記に細かい反省を書きたがる自分も変かも知れないし(今回は書かないが)、自分が気にするような点なんかはショー全体から見れば、客席の人には気付かない程の細かい事だが、その反省点が いつになるか分からない次回のステージに生かされたらいいなぁ…と思う。
以前にも書いたが、やはり演歌はクラッシックに次ぐデリケートな音楽だ。
譜面(ふづら)が簡単なだけに奥が深く、白玉(全音符)一つ吹くのにも緊張感や勢いが必要であるが、 譜面(ふづら)が簡単なだけに軽い気持ちで取組んでしまう人も多い。
軽い気持ちで取組むと反省点が増える結果になってしまうが、悲しいことに、その反省点になかなか気付かない人も多い。
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