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2007/10/17(水)
ミュート
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今回の劇場で使用する数多いミュート群、全6種類。
普通 ミュートは弱音器とか変音器と呼ばれてるが 自分は変音器と解釈している。
種類があるということは当然それぞれの音色が必要な訳で、単純に音を小さくすればいいのではなく、譜面に「○○ミュート」と指定してくるということは、それなりの意味や意図がある。
当然 楽器のベル(あさがお部分)に器具を装着するわけだから エアーの抜け道を塞ぐ状態になり、唇への圧力や負担も増してくる。
だから、ミュート奏法の場合は通常より1〜2ランク上のダイナミクスレンジで演奏するのが基本であり、マイクがある場合は 少しマイクに近寄って演奏するのが鉄則である。
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