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2010/06/13(日)
「GO」(大宮)
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今回のHIROMIさんのツアーのTromboneはメインの「Bach-16(1964年製)」ではなく、YAMAHAの「YSL-691」という海外輸出用モデルを使ってます。
Soloは良いのですが、セクションのような大音響になると楽器の方が「吹奏圧力」に負けてしまい、音程や音色等の全てに於いてのバランスが悪かった。
なので、この楽器の歌口部分の「マウスパイプ」は3種類の付け替えが可能なので、一番太いパイプに変え、「バランサー(錘り)」も金属質量の高いBachのバランサーを装着し、マウスピースも普段よりワンサイズ大きい「Bach-11C」で演奏してみたら、自分的にも周りからも非常に評判が良かったので、このセッティングで今回のツアーは周るつもりです。
今まで「楽器のバランス」については、けっこう無頓着だったが、少しの手間や作業で、こんなに楽器の音色や勝手が変わるのを如実に感じてしまった…
っつーか、お前何年Trombone吹いてんねん!
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