関西大学 体育会陸上競技部 部員日記
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2012/01/18(水) 感謝
ジョン万次郎というあだなが、みごと部員日記のみ(新松限定)でしか定着しないまま幕を閉じます。追いコンまでには1人でネクタイを結べるようになりたい4回生の瀧井でございます( ´ ▽ ` )ノ
明日から東北の地へいってきます。どうしようもなく大きな葛藤や無力さを感じることになるかもしれないけど、やらない理由を探すより、微力は非力でないと信じて全力で行動してきます!


大学での陸上生活は本当に一瞬でした。自分が入部した当時主将をされていた先輩が、新入生歓迎会で「大学4年間は、活かすのも殺すのも自分次第」と話していたことが今でも印象に残っています。大学生活も残り3ヶ月を切り、その言葉の意味を改めて実感しています。

情けない話ですが、私は大学2年の時に歩くだけでも辛くて電車も乗れなくなりました。自己嫌悪の深みにはまって本気で競技を諦めようと思ったし、主務の仕事も自信をなくしました。でもその時期が無駄ではなかったと今なら心から思えます。いつの間にか当たり前になってしまっていた周りの人達の支えに気付くことができたからです。競技で恩返しができるような選手ではありませんでしたが、本当に感謝という言葉では足りないほど感謝しています。

特に主管大会の時は、関大陸上部をはじめ、OBの皆様、審判の先生方、関西学連の皆様、他大学の部員の方、競技場の方にもご協力いただき、本当にたくさんの人たちに助けていただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。



春合宿が始まれば今の1回生も先輩になり、新入生を引っ張る立場です。2回生は幹部としての動きが始まります。3回生は就活も部活も勝負の年です。
思い悩んだ時、過去の栄光に戻りたくなることもあるかもしれません。でもその悩んでいる時期一点に囚われるのではなく、4年間あるいは陸上人生を総合的に考えてみてください。引退を迎える時、辛かったことも1つの通過点だと思えるように、最後まで諦めないでほしいと思います。


部員約140名という人数は大きな武器でもありますが、それぞれが違う方向を向いてしまえば、最大限にその強みを発揮することはできません。誰でも「あの子に負けないように自分も頑張ろう!」と感化された経験があるはずです。部の意気を高めるきっかけがたとえ個人単位であっても、そういった相乗効果の流れを部員全体で作りあげてほしいと思っています。これからもみんなの活躍を楽しみにしています!

4年間最高の仲間に恵まれて、本当に幸せな陸上人生でした!ありがとうございましたー!

次回はおけいはんが生んだハイジャンパーふじもりの番ですよ〜。
じゃん・けん・ぽん!うふふふふ( ´ ▽ ` )ノ


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