関西大学 体育会陸上競技部 部員日記
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2013/05/04(土) 量と質
こんばんは。未だにこの部員日記の位置づけがよくわかっていない西川です。
4回生らしく、役立つ内容にでもしてみましょうか。

タイトルのように、皆さんがよく耳にする「量と質」について述べたいと思います。
私自身、大学生になった最初の頃は漠然と「量と質」なら質が大事と思っていました。しかし、ある時ふと思ったのです。「質ってそもそもなんやねん」と。皆が当たり前のように使う質の定義について疑問を感じるようになりました。皆さんは「質」と聞かれたら何と答えますか?
「質」という言葉の本当の意味が知りたくなった私は、発想をかえて自分が「良い練習ができた」と思う時はどんな時かを考えました。真っ先に頭に浮かんできたのは「集中力が高い」時でした。この瞬間に、自分の中で「質」の定義が確立しました。『質=集中力』となった訳です。
そう考えるならば、「量と質」のどちらが大事なのか、答えは出ました。もちろん「質」です。が、当然ながらどんな練習量であろうと、集中力が持続するにこしたことはありません。ですから、理想は「量と質」両方ということになります。しかし、最初から長いこと集中力を保つのは難しいので、徐々に徐々に「量と質」を比例させていく必要があると感じました。私の勝手な見解ですが、明確な目標がある人は必然的に質(集中力)の高い練習ができていると思います。私は集中力がない時、あっさりと練習を辞めます。その時点で何の意味もない練習と考えているからです。「そんなんでええんか?」って話ですけど、それでも4年間記録は伸びてるので「まあええやろう」と思ってます。
そんな中、最近特に思うようになったのは、キツイ練習よりも楽な練習の方が集中しにくいということです。キツイ練習の場合、「やりたくない、嫌だなぁ」などと意識がそこにいってるので自ずと集中し易い状態と言えます。それに対して楽な練習やアップは気楽にできるので、適当にやってしまいがちです。この辺に何かヒントがあると感じています。
こんなことを言っていいのかわかりませんが、私は練習メニューの中でもONとOFFを作っています。自分が必要と感じるものに関してはアップであろうと集中してやりますが、必要でないと思うものに関しては適当にやっています。例を挙げるならラダーです。種目によって真面目にやったり適当にやったりしてます(笑)。私はずっと集中していられるような凄い人ではないので。

長々と書いてきましたが、特に何かを伝えたいという訳ではありません。こんな事を考えてる奴がいるんやなと。小林隼君に真面目に書くって言っちゃったんで。

次は大前君ですね。よろしくお願いします!


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