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2014/02/09(日)
西尾君には悪いですが、個人的には姉の浅田舞さんの方がタイプです。
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追いコン終了後断腸の思いで2次会を欠席し、逃げるように家に帰り早速部員日記書いています、ロング2回秀平です。西尾君に言われた通り、現在進行形で私は永遠の課題である体重に苦しめられています。BMIの数値は個人情報のため公には公開できませんが、もしも長距離がボクシングみたいな階級別で振り分けられていたら、ヘビー級で私の右に出るランナーは少なくとも関西にいないのではないかなと思っています。 こんな太っているのにも関わらす特に何も対策を講じないような意志の弱い私ですが、細々と試合に出場しベストを更新することができました。しかし、PBが出たその日のその瞬間は快感で満たされますが、残るのはいつも失敗です。そこにはやれることがまだあったなと言うよりも、苦しみがまだ足りないといった感じです。この思考は、イチロー選手と通じるものがあります。
『4,000のヒットを打つには、8,000回以上は悔しい思いをしてきているんですよ。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思います。』
この言葉は、イチロー選手が日米通算4000本安打達成後のコメントです。自分を支えているものは、良い結果ではなくてそれなりの屈辱であるとイチロー選手はおっしゃられています。しかし、失敗を自分の中に刻み込む行為に痛みは伴いません。 私が目指している理想は遥か彼方ですが、だから前に進もうとする意欲が生まれてくると言えます。今の私は記録会に出るだけでもかなり緊張します。それがもっと大きい試合になるとどれほどの緊張になるのか。もっと緊張する舞台に立ちたいです。 また丹後駅伝では、ゴール地点に集まったみんながいい顔していました。もちろん私自身、チームの奮闘ぶりは嬉しかったですが純粋な喜びではなかったです。それは、やっぱり自分は走っていないという悔しさがあったからです。でも、この気持ちをなくしたら選手として終わりだと思うのでこの気持ちを大切にしたいと思います。 以上、長々と書きましたが一言でまとめると陸上が好きだということです。おそらく、おじいちゃんになっても走っていると思います。次回は正論を振りかざし私の言動を律してくる今ロング2回の中で阿部ちゃんより大っ嫌いなみっちー君です。
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