|
2015/09/02(水)
ときどきまじめ
|
|
|
こんばんは!男子ロング4回の西尾です。 周りのみんなが進路を決めて就職活動を終える中、僕は大学院入試に向けて勉強と練習の日々を送っています。 今週末に大学院入試が1つあるので、今日はその勉強の合間に、頭に思い浮かんだことをそのまま書いていこうと思います。笑 受験勉強真っ只中ということで勉強についてです。
僕が勉強をする際に1番に気をつけることは、理解できている箇所とそうでない箇所を明確にして勉強を進めていくことです。 例えば、最近はロシア語の和訳をすることが多いのですが、そういうときは この文の意味はわかるが、次の文はよくわからない。 なぜわからないのか、それはこの単語の意味がわかっていないからだ。 ではこの単語の意味を辞書で調べて、ノートにわからなかった単語一覧として記入しておこう。 このように進めていっています。 これで自分の理解がどこまで進んでいて、どこからが進んでいないのかというのがわかるような気がしますし、出来ていないところを効率よく潰していけるんじゃないかなーと思っています。
このことを意識しつつ勉強していたら、これって陸上も同じだなーとなんとなく感じました。 現在の自分の実力を見極めてどのような練習を行うべきなのか判断する必要があると思います。 5000m16分台の選手が14分台の選手が行うような練習をしたとしても、それは効率が良くて、伸びる練習とはいえないだろうからです。 逆に14分台の選手が16分の選手の練習を行う場合もまた同様です。
なぜこのような考えに至ったかというと 最近まで、僕は今調子を落としてしまっているのに、すごく調子の良かった今年の3月にできていた練習を行おうとばかりしていて けど当然ながら全然こなせず、必要以上に焦ったりイライラしたり、足に痛みがあるのに無理やり走ったり、と完全に空回りしていました。 ただふとした瞬間に、完全に今は空回りしてるなと気づけたので、少し冷静になって 今はとにかく自分のできることを少しずつ増やしていって、駅伝までにはチームのみんなに追いついて追い越せるようにしようと考えるようになりました。 なのであと3ヶ月を切った陸上競技生活ですが、最後にしっかりやりきって終われるように努力していけたらと思います。
さて、このまま終わったら普通の部員日記なので最後にフィギュアスケートのことでも書いておこうと思います。笑 5月に僕が尊敬してやまない浅田真央さんが現役続行を発表しました。 彼女も今年で25歳になります。 この年齢はフィギュアスケートの女子シングルの世界において、決して若い年齢ではありません。 それどころか、かなりのベテランと呼ぶべき年齢に入ってきます。 技術的にも年齢を考えるとかなり厳しいものがあります。 そんな茨の道を進もうとしている彼女はやはりすごいスケーターだなと思いますし、近い将来彼女が「やりきった」、「満足できた」と言って現役を引退する日まで応援し続けようと思います。
それでは次はHIDEでも秀吉でもなく秀平くんです! よろしく!
|
|
|