関西大学 体育会陸上競技部 部員日記
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2016/12/28(水) (^_^)
こんばんは。
跳躍パートの堀です。

突然ですが僕は同じ跳躍パートの同期の宮田くんとは出身校が同じ為、今年で7年目の付き合いとなります。同じ高校の同じ部活、同じパートに所属し、高校1年生の頃から種目は違えど彼をライバルだと思っていました。僕の記憶が正しければ高校2年生くらいまでは若干僕の方が勝っていた気がします。
しかし、宮田くんは高校3年生のインターハイで優勝。僕は最終学年にして、インターハイに出場すら出来ないという屈辱を味わいました。宮田くんが優勝したという速報を聞いた時は、友人の日本一という吉報にも関わらず、喜びよりも早く悔しさが込み上げました。その後も彼は国体選手に選ばれるなど実績を積み上げていく反面、僕の高校3年目のシーズンベストは高校1年生の記録を下回る結果で幕を閉じました。
そして僕と宮田くんは関西大学に入学し、高校時代と同じように同じパートで練習に励みました。
大学入学後も目標の1つとして宮田に勝つ事を掲げましたが、入学前大怪我を負い2年間以上棒に振った僕に対し、宮田君は2回生の西日本インカレで全カレ標準を突破し、ますます差は広がるばかりでした。
そして4回生になり宮田君は全日本インカレ3位という結果を残しました。
その頃には既に陸上競技を引退していため、速報で結果を知った僕は高校時代ような悔しさはなく、賞賛の気持ちでいっぱいでした。
終わってみればこの7年間僕は彼に完敗でした。しかし、考えてみれば当たり前のことで、やる気がある日だけ練習に取り組んでいた僕といつも全力で取り組んでいた宮田くんとではどちらが結果を残せるかは明白であり、こんな簡単なことに引退しないと気づかなかったことは素直に恥ずかしいです。
とはいえ、僕の陸上競技人生もそこまで悪いものでは無かったと思います。後悔することは山ほどありますが大学4年間でサッカーがちょっと上手くなったのでよかったです。

次は真鍋君でしたが、書くのが面倒らしくパスしたため宮田君です。


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