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2018/10/23(火)
11月3日ラストレース
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赤松から紹介がありました、ミドルパートの藤原です。投稿が遅れてしまい申し訳ありません。同期が引退していく中でも、赤松が大好きなので赤松が引退するまで走り続けます。
僕は、成功=結果であり、結果の出ない努力は無駄だと考えていました。その考えの裏付けは中学高校と順調に記録を伸ばし、自分の目標はある程度達成し、成功してきたという自信があったからです。なので、「結果よりも目標に向けて取り組んだことが大切」という言葉は言い訳や逃げだと思っていました。 しかし、大学に入って思うように走れなくなると、自分の陸上生活は失敗で、自分の4年間は無駄だったと考えるようになりました。そこに就活が行き詰まったことも重なり、7月に一度引退をしました。 引退したものの、陸上から逃げたという気持ちと、一生「陸上=失敗」のままでいいのか?と考えました。悩んだ結果、後々陸上の事を振り返った時にやり切ったと思えるよう、また復帰させていただきました。 そして、先日5ヶ月ぶりに試合に出ました。結果は予選落ちでしたが、試合は勿論、ここに向けて取り組んだ練習も失敗や無駄ではなかったと思いました。結果で自信は持てませんでしたが、記録向上のために取り組んだ事には自信を持てました。 4年間を通じて結果以外にも大切な事を学べたのは良かったです。
1〜3回生には、まずはそれぞれの目標達成に向かって頑張ると共に、今しか学べないことを大切にして欲しいです。 そして関西大学陸上競技部の活躍を願っています! 本当にありがとうございました。
次は上田先生です!
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