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2018/11/04(日)
当たり前のレベル
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お疲れ様です。こんばんは。部員日記空けてしまってすいませんでした。部員日記は男子長距離パートにまで回ってきました4回生の上田です。 来年から教師です、こんな僕が。不祥事を起こさぬよう陰に陰となり生きていきます。部員日記が回ってくるのも4年間でたった数回でしたが今回が最後になると思うので何か残せたらと思い少しだけ語らせていただきます。僕は口酸っぱくこの4年間当たり前のレベルを追求してきました。努力をするという感覚ではなく、当たり前にできるレベルを少しずつ上げていくという感覚で陸上競技に取り組んで来ました。自分のレベルをはるかに超えた努力は続きません。厳しさがないと強くならないですが、成長を実感するような楽しさがないと続きません。そして1番大事なことが今ある当たり前の環境を見直すことです。僕たち陸上競技部はかなり恵まれています。長距離ブロックに関しては特に恵まれています。強化費何百万の世界って何事ですか?僕らアルバイトで1万円稼ぐのにかなりの労力とストレスを犠牲にしているのに1年間ではい、これで頑張ってねって何百万ぽんと出せる環境てすごくないですか?あと練習する仲間がいること、練習する場所があること、指導してくださるコーチ陣がいること、トレーナーさん、マネージャーさんがいること。みなさん高校で今日はトラック練習やってなったらめっちゃ気合い入れて臨んでませんでした?それが毎日となればやっぱりだれてしまう日もありますよね。僕もあります。当たり前のレベルに甘えていました。陸上競技をしたいという気持ちさえあればできる環境がありますがそこに感謝して取り組んでほしいです。感謝するとは恵まれていることを確認することによってポジティブな気持ちになれます。感謝こそ最大のポジティブシンキング、陸上競技を通して学ばせていただきました。長くなりすいません。次は同じく長距離パートの岸田君です。
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