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2013/09/20(金)
1308 中秋の名月
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昨日の午後6時12分。会社前から眺めた中秋の名月。 前日の午後5時53分にも、会社前から月を撮った。いわゆる定点観測だ。
見比べると5時13分は、日が落ちたばかりで昼の明るさが力強い。でも真ん丸の月の輪郭がホテルの肩あたりにくっきりと。ホテルもしっかり昼の姿でした。
6時12分は、既にとっぷり暮れ、ホテルは闇に沈み窓の明かりが輝きを……
2つの写真の時間差は19分。これだけでこんなに差が出るのかと…… 暮れ始めると早い。“秋の日はつるべ落とし”ですね。 それと、月の出の位置が、1日でかなり北側に移動していたのにも驚きでした。
さて、子供のころ、縁側に月見団子をを乗せた三方を置き、ススキの穂を立ててお月見をした記憶が。その月見団子たるや、小麦粉を水でこねて丸めただけのもので、おいしそうに見えても口に運べるような代物ではなかったような……
翌朝にはひびが入ってカピカピとなっていた。 それなりの作法で処理されていたようです。
子供のころは、大きな真ん丸の月を純真に眺めたものだが…… 花より団子、ならぬ月より団子、ならぬアミッコでおいしい酒を……
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