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2024/03/19 5140 極太麺
2024/03/18 5139 自粛中
2024/03/17 5138 感知器
2024/03/16 5137 前掛け
2024/03/15 5136 毛織物

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2024/03/19(火) 5140 極太麺
令和6年3月19日(火)。10時10分6.4℃。降水量0.0mm/h。
風向・西北西。風速5.6m/s。晴。日照時間54分。積雪深0cm。

これは16日のランチの味噌チャンポン。10日の秋田カントリーのランチは限定メニューで私だけ担々麺を選んでいたので「日曜に食べたばっかり。ごめんね」と一応気遣いはあったが、女房は食べたかったのだ。

チャンポンは、“一心亭”が新規開店した当時から、先輩記者や同僚と車に乗り合わせて良く通った。既に“めしや”も有名で、一心亭が紅白の蒲鉾をはじめとした食材を本場から取り寄せているという触れ込みで、本場仕込みをうたっていた。

私達の間で本場論争があったが旨ければいい。食べた回数は互角。

その他、あんかけチャンポンの”五右エ門”の列にも並んだし、同系統の”チャイナタウン”の極太麺の味噌チャンポンもお気に入りだった。そしてご近所の“ヤマト食堂”のチャンポン……

自分で食べても「美味しい」と、全力を込めて作る味噌チャンポン。あんかけなのでどこの店の味に寄せているのかな、と考えるとチャイナタウン系ですね。

麺は普通の太さで極太麺でない。具材も違うし独自の進化系!?

2024/03/18(月) 5139 自粛中
令和6年3月18日(月)。10時40分1.5℃。降水量0.0mm/h。
風向・西北西。風速10.9m/s。曇り。日照時間3分。積雪深0cm。

昨日は秋田カントリー倶楽部でのラウンド。女房は欠場で、いつもの女性2人と3人のラウンド。「目は大丈夫?」に「右目は本当にクリアになって、左目は白っぽく見える」らしい。只今白内障の手術を受けてラウンド自粛中なのだ。

2週間の間隔をあけて今度は左目の手術で視界がクリアになる。

その間隙を縫って来週はラウンドする予定。まだ左目の手術前なので「バランス悪くてゴルフに影響するんじゃない」と心配するが「元々アバウトな人間なので、そんなに気にしないのでは」と私。一同笑い。

結構、気にしている。左目だと白Yシャツが黄色に見えるらしいし。

晴れて両目の手術が終われば、どれだけ視界がクリアになるのか。 ぼんやりしてた視界がすっきり晴れる瞬間は如何なるものか……
春霞から秋空のように透明になるイメージなのか……

昨日は春霞にはほど遠かった。予想最高気温の12℃には及ばず、時々氷雨。私のゴルフは相変わらず。視界がすっきりクリアになるといった何らかのきっかけがあれば、と思う今日この頃です。

2024/03/17(日) 5138 感知器
令和6年3月17日(日)。6時30分1.4℃。降水量0.0mm/h。
風向・南東。風速4.4m/s。曇り。日照時間0分。積雪深0cm。

昨日の予想最高気温は10℃越え。降水確率は0/0で崩れる心配はないという予報。誘われるように庭に出ると東側の隣家との間では、隣家に遮られて日差しが届かない中、小さな新芽が至る所に。

一面に宝石をまき散らしたようにフレッシュな緑を輝かせていた。

2月中旬には5月の中下旬といった異常な温かさもあったけれど、その時はこんなではなかったような気がする。ここに来て潮目が変わり地べたも冬とおさらば、植物の感知器もしっかり春をキャッチしたかと。

隣家の外構工事が始まった。多分積雪期を避けていたのでしょう。

先月、若いご主人が3人兄弟の末っ子を胸に抱っこして全員揃って引っ越しの挨拶にいらっしゃった。でもいまだに子供たちが外ではしゃぎ回る姿を見たことがありません。

奥さんが「うるさくて大変ですよ!!」。と警告した事態をまだ見ていません。新居が物珍しく外は寒いし…… と言うことなのかな、と思っています。春本番の楽しみは、ちっちゃな3人兄弟がはしゃいで思いっ切り駆け回る姿を眺めることです。

2024/03/16(土) 5137 前掛け
令和6年3月16日(土)。10時50分8.5℃。降水量0.0mm/h。
風向・西北西。風速6.1m/s。晴。日照時間46分。積雪深0cm。

一旦、春にそっぽを向くような寒気に襲われましたが、やっっと春に向かって遅ればせながら少しずつ歩みを進めているようです。で最近になって女房に長い前掛けを作ってくれないか、と頼んでみました。

厳冬期、書斎兼作業場では母が使っていた膝掛けを腰に巻いて冷えを防いでいたのですが、ちょいと丈が長い。椅子をずらそうとすると膝掛けがキャスターに噛んで動かなくなるし、足の運びを妨げる。

そこでしっかり腰をガードして足さばきも良い前掛けを所望した。

生地はデニム? 生地幅は? 腰回りは? 丈は? 紐は? 結論は「ネットで注文が早いよ!!」。前掛け、腰巻風エプロン、長前掛け、ソムリエエプロン…… 名称は様々。選んだのは……

イメージは職人さん達が腰に巻く長前掛け。決してソムリエエプロンが第一候補ではなかったが…… 両脇にポケット。一方にはペン差しもついて機能的。足さばきが良いように裾を斜めにカットしてある。

防寒、と言う意味ではイマイチですが、これからのシーズンはこれで十分。椅子の動きの妨げにもならないので作業効率アップです。

2024/03/15(金) 5136 毛織物
令和6年3月15日(金)。11時10分11.8℃。降水量0.0mm/h。
風向・南西。風速8.2m/s。曇り。日照時間19分。積雪深0cm。と

那須高原に住む女房の友達からマフラー3本が「ゆうパック」で届いた。「じゃー私と、旦那のを作って」とお願いしたのは冬に入るかなり前だったと思う。冬物から春物に心が移る頃なのに……

とぼけた味が持ち味。天然であっけらかんなので気にしません。

手紙には「遅くなりました 今持っている自分の技を織り込みました」とお詫びとともに出来栄えに満足している様子もあって、受け取った私達は力作を手にして褒めちぎっています。

「細い薄手と毛糸の織物はノブさん用にと大判はミキに!!」とあった。その指定が無ければ取り合いになっていたかも。女房は少し不満そうに見えたが、それは今だけ。そのうちごちゃごちゃに使い回すことになるのです。

今朝は彼女の指定通り、赤っぽい毛織物を首に巻いて出社でした。

暖かかったです。彼女の自宅を拠点にして、那須高原のゴルフ場はほぼ制覇したかと。ここ数年は行けてないが、何とか実現したい。「日々自分の衰えを感じています」などと言わないで一緒に遊びましょう。

2024/03/14(木) 5135 切れ味
令和6年3月14日(木)。10時20分3.0℃。降水量0.5mm/h。
風向・東南東。風速3.4m/s。雨。日照時間3分。積雪深0cm。

実に分かりにくい写真です。作業台の中央部に電動サンダーが挟まれている。緑が機械本体で砥石の下がサンドペーパー(紙やすり)です。小刻みに前後する紙やすりに、砥石をあてがって砥石の表面を平らにしようとしています。

この砥石。実家から持ち出したものだと思うがはっきりしない。

使い込んでいて、真ん中程が窪んでいる。全体が大きく斜めに減っている。これだと真っすぐな刃先を正確に研ぐことはできない。

レザークラフトの動画では、革包丁、それも切れ味を常に保つためには刃研ぎが大事ですよ、と。そして砥石の表面が真っ平らでないと上手く研げない。そのため表面を平らにするための器具もあって、常に平面を保ちなさいと。

そんなまだらっこしいのは嫌だ。サンダーで一気に平らにしよう!!

舞い飛ぶ粉塵を吸わないようにマスクをつけて手を真っ白にして…… ど素人が研いで切れ味が甦るのか、かえって鈍くなるのか…… 
それも経験で何とかなっていくのかも。

2024/03/13(水) 5134 お釈迦
令和6年3月13日(水)。10時20分4.4℃。降水量0.0mm/h。
風向・北西。風速6.8m/s。曇り。日照時間20分。積雪深0cm。

地味な絵柄です。レザークラフトで革の表面を銀面と言いますが裏面は床面です。床面を見せているのでそれだけでも地味です。革を直線で切る時はスチール製のスケールを使うしコンパス様の器具や錐なども金属製。

なかなか寒々しい光景で金属加工の仕事場みたいですが……

最近書いた「革漉き」ではスーパースカイバーを持ち出してきましたが、そうではなく基本のキである革包丁がそれにも勝るのではないか、と思っています。

包丁一本で見事な飾り切りをする手練れの調理人よろしく、革包丁を自在に操って…… それが出来たら苦労は無い。使いこなせなかったからこそ、いろんな器具を購入し様々試行錯誤をしたのです。

振り出しに戻った感はあるにしても、腕が上がったのでもない。

ただ、繰り返しているうちに革の構造上、ここまでは大丈夫という手に伝わる感覚が分かったというか…… 初めの頃、革包丁で何枚の革をお釈迦にしたか!! 無駄に深く漉くことは無くなった。

2024/03/12(火) 5133 身震い
令和6年3月12日(火)。10時00分℃。降水量0.0mm/h。
風向・南東。風速3.3m/s。曇り。日照時間0分。積雪深0cm。

これは土曜のランチの鍋焼きうどん。翌日の日曜のラウンドは一時的に太陽に恵まれたものの、吹雪もあったし霰もあったりの猫の目天気。しっかり体の芯まで冷え切った。そこでランチは鍋焼きうどん一択だと。

そう話すと女房は「昨日も食べたのに」と不満気。心は決まっていた。

内から体を温めようとする試み。こんな状況だと2日連続でも背に腹は代えられない。体が欲しているのだ。身震いしながら辿り着いたレストランは本格稼働前。限定メニューには鍋焼きが無い!! 残念。

豆板醤の左隣は宮古島の雪塩製塩工場のショップで買った野菜サラダにかけるための塩。天ぷらにかけると美味しいかな、と。その斜め下は山内地区のイブリンピックで金賞に輝いた金樽いぶりがっこ。

宮古島で思いのほかメジャーだったいぶりがっこ。案内してくれた同窓生に、本場の極みを送ろうと選んだ金樽いぶりがっこ。私もご相伴した。味もさることながら柔らかさにびっくり。そして皮のプリプリ感……

まさに絶品だった!! 食べそびれた鍋焼きうどん。コーレーグース―をたっぷり入れて汗をかきつつ食べたソーキソバ。宮古島が懐かしい。

2024/03/11(月) 5132 気温差
令和6年3月11日(月)。10時40分4.9℃。降水量2.0mm/h。
風向・西。風速5.6m/s。雨。日照時間0分。積雪深0cm。

昨日は秋田カントリー倶楽部で初ラウンドでした。朝起きると庭は雪で真っ白。ラウンド出来るかできないか微妙な感じ。私は「グリーンの雪をレーキで掃き出せば出来る」と言ったものの……

女房が確認するとブロワで雪を吹き飛ばす作業中とのこと。

レーキや箒で雪を寄せると、寄せられた雪が障害物になったりするのがまずい。枯葉などを吹き飛ばすブロワだと空中に拡散させてダマが出来るのが防げるし、ドライヤーのように熱風だと雪も解かせる!?

キャディーさん達が総出でグリーンの雪を掃き出している記憶が蘇るが、最近は作業員さんがブロアて吹き飛ばせばいい(=多分)!?

9時4分、日本海コース1番。雪が解け切らないで残っている。体感は1〜2℃。昨日は11時50分に最高気温5.0℃。8番ホール付近だったと思うが一面の青空に冬の太陽。温かさに幸せを感じた。

恵みの太陽でした。雪国ゴルファー冥利に尽きる。それも一時。気温は上がらず吹雪にも遭った。10日程前の宮古島とは気温差25℃以上。かじかむ指をホッカイロで温めつつ。今シーズンの始まりです。

2024/03/10(日) 5131 揚げ物
令和6年3月10日(日)。6時20分-0.6℃。降水量0.0mm/h。
風向・北。風速2.1m/s。晴。日照時間分0。積雪深0cm。

金曜の午後、FMのローカル番組は「揚げ物」がテーマ。清少納言の枕草子の書き出し「春はあけぼの…… 」をもじって、「春は『揚げ物』」との連想から。かなり無理筋の“もじり”かもと思ったが……

NHKの大河ドラマ「光る君へ」で主人公と火花を散らすライバルが枕草子の清少納言。タイムリーで練り抜いたお茶目なテーマかも。

番組内で何の天ぷらが好き? 2番目は? 即座に思いつかない。

滅多にしない母親が、命がけで揚げたサツマイモの天ぷらが思い浮かぶ。学生時代に、揚げたてを食べさせる学生向け食堂のキス天、イカ天も捨てがたい。MCやいつも腹ペコの常連さん達の出るわ出るわ。

番組の企画段階から考えていたのだろうが…… 高級食材が並み居る中で出て来たのが考え及ばなかった紅生姜の天ぷら。

それに反応したのが女房。「美味しそう。食べてみたい」。それは単体なのか、掻き揚げの具材としてなのか、色移りしないのか…… そのうち食卓に上るかも。紅生姜に到達するまで良く引っ張ったと思う。先頃食べた焼きそばに紅生姜です。

2024/03/09(土) 5130 見立て
令和6年3月9日(土)。10時40分1.6℃。降水量0.0mm/h。
風向・東南東。風速3.1m/s。曇り。日照時間0分。積雪深0cm。

昨日の秋田市は最高気温が7.7℃。晴天にも恵まれようやく私達のホームコースである秋田カントリー倶楽部がオープン。90人程が初ラウンドを楽しんだと地方紙の朝刊に写真付きで載っていた。

2日オープンが紆余曲折を経てようやく…… 今日からまた冬型なので明日のラウンドはどうなるのか…… 雪次第、成り行き任せです。

海岸ぺりを尻目に、内陸で余程北の大館CCが既に開場とは……

いくら少雪だったとはいえ、例年先頭を切る秋田CCが遅れをとるなんて驚天動地です。どれだけ異常気象だったか、という証左です。

50個以上のケースを作ったが、ズボンのベルト通しにぶら下げるためボールチェーンの先にナスカンを用いるか、直にナスカンを着けていた。今回、旅でポシェットを使おうと、紐の長さを伸ばす際、この紐は使えるな、と。使うにしても2カ所ではなく1カ所の穴からだとなお良い。

ナス、イチゴに色目を合わせ、葉っぱをつけたりし始めたのが最近。ならボールチェーンより紐(=ラミネートコードと言うらしい)が打ってつけと気付いた。紐をツルに見立てればバッチリじゃないか。

2024/03/08(金) 5128 革漉き
令和6年3月8日(金)。11時20分℃。降水量0.0mm/h。
風向・北。風速1.9m/s。晴。日照時間60分。積雪深0cm。

ほぼ夏の宮古島でラウンドしてから10日。それ以降では今日は最高の晴れですが、気温では宮古島に比べ20℃も低い。5月中、下旬並みの気温と言われた2月半ばの気温には遠く及ばない。

10日に予約を入れているが予報は雪ダルママークに最高4℃……

先頃「細かいところまで神経を行き渡らせ誠実に作り上げるのに限る」と書いた。ゴルフの小物作りにご執心だが、左上の完成品には不満がある。山型に折り曲げられた革の部分に力が不均衡に働いて不自然に見えるし、合わせ目の谷底から覗く糸が気になる。

それを解消には、縫目付近を薄くするため革漉きをするのが一番。

左上の小物には縫目をマルチステッチンググルーバーで掘り下げていた。でもまだまだ厚くて折り目が不自然。ゆったりしたカーブにならない。ならば、とスーパースカイバーを持ち出し斜め漉きしたところです。

果たしてうまくゆくのか…… 革には―10の目印。2枚の革を裏っ返しで袋に縫い付ける際、ある基点から10目の目印です。そうでもしないとズレが生じ“カーブが不自然”以前の問題で、ぐんにゃり歪む。

2024/03/07(木) 5127 三枚肉
令和6年3月7日(木)10時00分3.4℃。降水量0.0mm/h。
風向・北北西。風速2.6m/s。晴。日照時間45分。積雪深0cm。

カレーライスに福神漬、それとも紅生姜…… 子どもの頃に食べていた小麦粉が勝ってSBの小さなカレー粉が負けている、黄色っぽいカレーを食べていた頃は福神漬一択。紅生姜もありだな、と思ったのは相当年齢を重ねてから。

二つは全然味が異なるので、今では「どっちも!!」と贅沢に。

福神漬はカレーの時にしか顔を出さないが、頻繁なのは紅生姜。高校時代に食べた学生調理の焼きそばパンの中央には見た目鮮やかな紅生姜が添えられていた。それに始まり屋台の焼そばにも必ず。

ラーメン系いえば長崎ちゃんぽんや皿うどん。それにも必須。

秋田への出店が契機となって我が家の紅生姜の消費量が爆上げ。味噌ラーメンにも応用編で。さて滅多にない焼きビーフン。勿論添えたのは紅生姜。これで満足できる訳もなく、食べながら増し増しに。

宮古島で食べた豚の三枚肉が入ったソーキソバ。紅生姜が添えられていたのは嬉しかった。少なくて増し増しにしたかったが…… その分コーレーグースを増し増しに投入しました。

2024/03/06(水) 5127 調理人
令和6年3月6日(水)。10時20分3.1℃。降水量0.0mm/h。
風向・北北西。風速0.3m/s。曇り。日照時間1分。積雪深2cm。

先週の今頃は宮古島で夏日だった…… こんな繰り言がでてくるのは秋田に帰還後の寒さ。温度差は軽く20℃以上。私流には宮古島の暖かさを呼び水に春へまっしぐら、と思っていたのに裏切られた。

正月以来、暖かく雪ナシ。そのまま波乱なく、とは問屋が卸さない。

耐えるしかないかと。耐えれば耐えるほど春の喜びは増してくる。

「そーきそば」の対極にあるような我が家のザーサイルース―タンメンです。県庁詰め記者時代に近くのホテルでよく食べた。中国人の調理人が代を重ねて生み出したスープは、町中華とも違うし、こだわりのどんなラーメン店にも無かった味。メニューから消えたのは寂しい限り。

香辛料の使い方が王道というか本家なのでしょう。深みが独特。スープの奥から薬草に通じるツーンと来る味が……

「そーきそば」に次いで食べた麺類が我が家のザーサイそば。ホテルのようにザーサイは細切りでなく面積の広い輪切り。そして野菜の細切りも有り合わせだったりするがそれはそれ。醤油味しっかりは、揺るぐことの無い王道の味だな、と。

2024/03/05(火) 5126 海洋性
令和6年3月5日(火)。11時00分2.8℃。降水量0.0mm/h。
風向・南。風速1.5m/s。曇り。日照時間0分。積雪深3cm。

ホームコースの秋田CCはテンヤワンヤだと思います。2日のオープン予定が雪でままならず、その後に定めた6日が明日に迫っていますがこれもどうだか。宮古島のラウンドの余勢をかってと思っていたが……

私たちもへし折られずっこけ気味。次なる予約の10日もどうだか。

山も無い、川も無いのに28日プレーしたシギラベイカントリークラブには川のせせらぎがあり、流れ込む池も。無いモノは造ればいい…… 人間は欲深い、景観まで作り変えてしまう。でもお天気だけは……

昨年9月に訪れた福岡国際CCのカートはエアコン付き。これには驚いた。宮古島に有るかと思いきや無かった(=多分)。海洋性なので真夏でも猛暑日にならないと島在住の彼。「爽やかにプレーできるよ」

食事を挟まない流儀。遅いランチにはソーキソバが最適解かと……

ほぼ皆さんが口にしていた。麺が独特。腰が強く丸い中太麺で、アルデンテより柔らか目のスパゲティー!? 透明の出汁で塩気が少ないが、これはこれで。沖縄ならではの透明な辛味調味料・コーレーグース―を投入。これが独特の味変を…… 大好きなのに買い忘れた。

2024/03/04(月) 5125 足踏み
令和6年3月4日(水)。11時00分0.9℃。降水量1.0mm/h。
風向・西。風速5.8m/s。雪。日照時間11分。積雪深3cm。

まだ顔面はヒリヒリするが、痛痒くて夜に目が覚めることは無くなった。皮膚は徐々に良くなっているが、ジャガイモ料理の粉ふきイモ状態。赤い地肌に白い粉をまぶしたようです。そして秋田は真っ白です。

会社に来ると顔馴染みの郵便配達員が「春が遠くなりましたね」

秋田は暖かすぎる異常な暖冬。宮古島のゴルフは、3月2日からオープンする秋田カントリー倶楽部のラウンドに備えた軽い足慣らしと考えていたが…… きっちり帳尻が合って、春の足踏みに凍えています。

ここは東シナ海を望む“島cafe とぅんからや”のテラス。「いろんなメニューがあるけどホットドッグしかない日が多い」との彼の事前情報。彼と私ら夫婦。名物のホットドッグを3つ頼んだが、2つしかできないと。

「お時間あればパンを解凍しますが……」。この長閑さは立派です。

よく言えば南国気質。東京でビジネスを極めた彼には物足りない。地元の飲食店は淘汰されるし、経営者のマインドもおっとり。経営指南の場が酒席に変わって、どこ吹く風になるとか。急ピッチで進む観光開発、それと対極にあるノンビリさ…… これが良さだよ!!

2024/03/03(日) 5124 保存食
令和6年3月3日(日)。10時30分-0.2℃。降水量0.0mm/h。
風向・東南東。風速7.0m/s。雪。日照時間2分。積雪量6cm。

額がチリチリ痛痒くて何度となく目を覚ました。こんな日焼は学生の頃、友人の車で初のドライブ旅行に出掛け、岩手の浄土ヶ浜で無分別に思いっきり額を太陽に晒した時以来の重症。と全く進歩が無い。

人間も動物。“日焼け止め”なんかちゃんちゃらおかしいだろう。

底には不遜な考えが…… その後海辺では塗っても、ここ20年ほどはクリームは手元に無い。ラウンドでもただ晒していた。さすが宮古島の紫外線は破壊力が違う。どこでもオーシャンビューは海辺ですね。

島在住の彼の上品なリゾート感あふれる顔色。私は“にわか”リゾート感のただの赤いナマハゲ。その彼と一番の繁華街の“しゃぶ庵”で食事。宮古牛のコース料理を飾ったのは「いぶりがっこのチーズ和え」

ここでも市民権を得ているとは!! 思わずのけぞった。彼のご近所の女性が我が高校の後輩だったことが分かったきっかけは、お裾分けの「稲庭うどん」。郷土の食がもたらす縁というのは絶大だな、と。

翌日のバスの運転手が語ったのも「いぶりがっこ」。島に漬物が無くて口寂しい移住組には長期保存の利く「いぶりがっこ」は神。恐るべし。

2024/03/02(土) 5123 逆回転
令和6年3月2日(土)。10時30分-1.7℃。降水量0.5mm/h。
風向・西。風速12.3m/s。雪。日照時間2分。積雪深1cm。

「1、2月にもなかったのにね!!」。吹雪でホワイトアウトに近い荒れ模様。ガラス窓越しに見た光景は、つい2日前の朝の光景とは大違い。観光バスに南国のまぶしい日差しが溢れて、青空が見通せた。

低緯度で太陽は大きく見えるし紫外線の破壊力は半端なさそう。

南国で夏を先取りしたのにリアルでは逆回転。厳冬に引き戻された。

2日間のラウンドは、キャップも被らず日焼止めも塗らず…… 顔面は赤いナマハゲのごとくに。髪の生え際はほぼ火傷。いまだにヒリヒリ。吹雪の中に身を置くと雪片に撃たれて額はピリピリ。体は震えるし。

顔面は無防備のツケ。南国の紫外線を侮った私が悪かった。いつものお仲間の女性は旅立ちの10日ほど前、ベッドの脚にぶつけて左足の薬指を骨折。それでも元気にラウンド楽しんだが今日になって痛みだした。女房は慣れない靴で右足の薬指の爪が黒くなったし……

アドレナリンのお陰で楽しく乗り越えた宮古島ゴルフでしたが、寒暖差ギャップもあって何かしら不調が…… 予約していた明日の秋田カントリー倶楽部のラウンド。今朝、クローズの連絡でほっとしています。

2024/03/01(金) 5122 忘れ物
令和6年3月1日(金)。11時00分2.6℃。降水量0.5mm/h。
風向・北東。風速0.8m/s。晴れ。日照時間0分。積雪深0cm。

「夏日」だった宮古島から昨日、北国秋田に無事帰還です。明けた今朝は、スリッパをはかなければフローリングから冷気が伝わる激しいギャップに襲われています。それに月替わり。今年も既に2カ月たった。

予報ではあまり芳しくなく、雨に祟られる覚悟もしていたのです。

ところがラウンドの2日間は、地元に住む彼から「晴れたね 最高の天気模様」と絵文字付きメール。会うと「この時期の雨は寒くて大変。本当に嫌になっちゃう」と日焼けした顔をしっかりしかめてすぐ笑顔。

最高の贈り物でした。海のブルーはこんなに多彩で、表情が豊かなのには本当に驚いた。陸地の周りがサンゴ礁で川もないことから海に流れ込むモノがない。全く濁りが無いのが透明感からも推測できる。

海越えのミドルホール。アイアンで届く距離ですがそこに転がっているドライバーが何を思ったか…… 前日マングローブを見たのがいけなかったか誘われるまま。多分海の藻屑。分解まで気の遠くなる時間……

このロストボールは海の汚染の元凶であり忘れ物です。いつになるか分かりませんが必ず忘れ物を取りに戻りたい。海を汚してご免!!


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