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2024/05/22(水)
5204 手緩い
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令和6年5月22日(水)。10時30分22.0℃。降水量0.0mm/h。 風向・南東。風速4.2m/s。晴。日照時間60分。積雪深…cm。
今朝、山ガールからタケノコが届きました。「えーっ」とか「危ない所へ行かないでよ」「絶対ダメよ」とか電話のやり取りが漏れて来る。クマが市街地に、クマがいて遺体が回収できない、とか話題をさらっている。
朝の4時に由利方面に出掛けた旦那さん。その足で拙宅を含めて配ってくれたそうだ。本当に有難いことです。でも危険に身を晒した対価として得たとしたらとんでもない。そんなことをしゃべっているのだろう。
ネガマリダケのタケノコを採りに十和田周辺に行った仲間は、道端にパトカーがずらりと並んでいたので、入山を諦めた、と話していたそうだ。
生息域がどんどん広がる中、入山を規制すれば更なる聖域化を招くことにならないか、遺体の置き去りは人間の尊厳を蔑ろにするのではないか…… 昨夜の高校同期の飲み会でもひとしきり話題になった。
後退りだけでなく、恐怖心を植え付けるためにも反撃しないと!!
昨夜出席した同期の農作業小屋にもクマが侵入した。完全防備した警察官二人が、丸腰の市民の彼を盾に小屋の扉を開けさせようとした。人間とクマが生活空間でせめぎ合っているにしては手緩い限り。
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![](/user/miraijisho/img/2024_5/22.jpg) |
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