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2010/10/10(日)
231 上手の手から……
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畳の1部屋をフローリングに。リフォーム計画は、まず、“これありき”でスタート。 廊下のフローリング作業は、腕慣らし的な位置づけでした。
骨を入れ、発泡スチロールの断熱材を間に敷き詰め、下地合板を打ち付けて準備完了となるのだが……
左上から下地合板を張って、2枚目に取りかかると、接合部で2ミリの段差ができるのだ。 骨との間に、何かが挟まったか? そんな形跡はない。はて??
11ミリの下地合板6枚を運び込んだのは私。9ミリが紛れ込んではなかった。
「大工さんだ!! 」。 実は数日前、下地合板を1枚、大工さんに融通していて、戻してくれたのが9ミリ下地合板だったのだ。大工さんが発注ミスをしたのです。
上手の手から水が漏れる。まさにこのことです。
無理なお願いは多数。これは御愛嬌でしょう。
「右から下地を張り始めたら、左からフローリングを張れ。そうしないとジョイント部が重なり、弱くなる」など的確なアドバイスを頂いているし…
目からウロコも多数ですから。
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