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2010/10/15(金)
236 皆勤賞
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昨夜、元の勤務先のゴルフ同好会の最終例会表彰式および年間表彰式に参加した。
現役最後の昨年は、年6回のうち連続2回優勝で、年間最優秀賞にも輝いた。ことしは、全く上位入賞とは無縁。 狙って取れる皆勤賞しかもらえなかったのはトホホです。
「無事これ名馬」と、開き直っていますが、ネットによれば造語なんだそうだ。
私は“どんな駿馬であっても、いざ出陣となって故障していれば駄馬より劣る”などと勝手に意訳していました。全く誤解でした。
ネットによると「無事これ貴人」をもじって作った菊池寛の造語とある。競馬関係の月刊誌に寄せたエッセイで「故障しないで長年競争に出られることは素晴らしい」ということらしい。
同好会のメンバーをみても、ゴルフに対するスタンスは様々。 もっとも如実に表れるのは社内ハンディキャップに対する考え方。
会員にあまねく優勝チャンスを与えようと、優勝者のハンディキャップを厳しく低くするのに対し、「それは余りに酷い」との意見が対立する。
「ゴルフに浸れるだけで幸せ」とはいえ、優勝の2文字は格別の味。
当分は「無事これ名馬」で行きますか。
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