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2010/10/25(月)
246 雪国ゴルファー
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予報通り、グーンと気温が下がり、雨もザーザー降りに。
一昨日の秋晴れに恵まれたラウンド(写真は太平山前岳)。 この時期、初対面の同伴者との会話のネタに困ることはありません。
インターバルの食事では、今日の月曜日から下り坂になるお天気に話題集中。「最高気温は10°にしかならないんだって!! 」 「今シーズンはあと何回ラウンドできるかな?? 」
好天ゴルフの幸せを噛みしめながら、来るべき冬=シーズンオフ=の到来が頭をよぎるのだ。
夫婦同士でよくラウンドする60代前半の奥さんは、「歳だから、もう何回ラウンドできるか…と、思うと…」 1回1回のラウンドをとても大事にしている。
そこまで思いつめるのは、気が早すぎ…と思うのだが、雪国ゴルファーとしては「今シーズンはあと何回?? 」と、脅迫観念に襲われるのだ。
食事中の会話で、「12月初旬の小春日和にラウンドしたこともある」 「明けて正月3日にも」「松の取れないうちに3ラウンドしたこともある」
「そんなときは、本当に幸せを感じる」
快晴の冬空の下、コートを脱ぎ棄ててラウンドする。 雪国ゴルファー冥利に尽きるのだ。
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