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2010/11/24(水)
276 リースにどうぞ
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“垣根の役目を忘れて野放図に育ったニッコウヒバ”と先日書いた。
全くヒバには落ち度はなく、恨みごとを書いたのは、手入れを怠った私の八つ当たりに過ぎないのです。
八つ当たりしたいぐらい、ヒバは手強かった。
屋根を超す勢いの高さには、四段脚立では高さ不足。 据える場所だってろくなところがない。
アフロヘア並みのボリュームには、刃の長さ35センチのチェーンソーでは半分ほどしか切り込めない。 剪定ばさみで切ろうにも太くなり過ぎて歯が立たない。
三重苦四重苦ですね。 不安定な足場での、ふらつきながらの作業には泣きが入りました。
写真は後日、万全の準備で決着をつけた際のもの。 高さは十分。 それにアスファルト道路に据えて作業ができたので、安定感抜群。
通り掛かった御婦人に、「リース用に枝を頂いてよろしいですか? 」と声を掛けられました。 「クリスマスも近いですからね」と、さりげなく応じる私でした。
道具ですね。鼻歌が出るほど余裕の作業でした。
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