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2010/11/07(日)
259 秋田銘菓“諸越”
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彼ら一行が会社に近づいてくると、空気が動く。 厳密にいうと、幼児特有の言葉にはちょっと成りきってない嬌声が、露払いだ。今か今か、と待ち構えると、なかなか姿を現さない。
大人の足だとほんの10歩ぐらいの距離と思うのだが、幼児にとっては見るもの聞くものに足を止めてあれこれ。お母さんと一緒の3人連れは、真っ直ぐには歩かない。
一気に空気が明るくなるというか、さんざめくというか、なごまされます。
昨日、指定席のユータロー君とコータロー君。 専務が出した諸越に興味しんしん。
二人とも小さな歯で、カリカリ。歯がこぼれないかとの私たちの心配をよそに、お母さんは「初めて食べたんですよ!! 」と、うれしそう。 最近、テレビで知って食べたかったらしく、実にタイムリー。
4歳児のユータロー君。「ここはクリーニング屋さんだったんだよね」と、びっくり発言。大人びた話しぶりに驚いた以上に、「幼児の記憶は侮るべからず」である。
クリーニング屋さんを廃業して丸1年経過してからの、私の会社のオープン。お母さんと一緒にクリーニング屋さんに来た時は、2歳児!!
記憶力にびっくりです。 ここで食べた“初諸越”の味は覚えてくれるかな??
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