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2010/12/10(金)
292 予備群脱出
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男性の腹囲86センチ以上が“メタボ”!? この数値が何の前触れもなく発表され、「メタボリックシンドローム」なる耳慣れない言葉は、世の恰幅のいい男性諸氏にはショックでした。
それらしき人が、なんと周囲に多いことか。
「よう、御同類」とは思ってはみるが、86センチは“メタボ”で、85センチだったら“メタボ”でないとすれば、1センチの差はとてつもなく大きい。
数字は鵜呑みにできないと思いつつも、数字の独り歩きは恐ろしい。 人間ドックの“メタボ”判定の必須条件とされる腹囲の数値に一喜一憂することになるのだ。
今年の3月のドック判定は「メタボリックシンドローム予備群」
一昨日届いた12月のドック判定は「今回の結果ではメタボリックシンドロームではありません」。
少し引っかかる言い回しだが、まずは予備群脱出である。
先月、かかりつけのドクターから「劇的に良くなっているよ〜」と、褒められた検査数値の改善と、同じ流れにあるようです。
でも油断は禁物。 昨日の契約を巡る“もったりまげだり”には神経がすり減りました。 ストレスを抱えないようにしないと。
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