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2010/03/10(水)
一夜明ければ
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一夜明ければ、一面の銀世界。全面露出していたMY庭のあばただらけの芝生はすっかりスノーホワイトに化粧直し。 積雪2〜3センチ程度の薄衣であれば、グリーンのアンジュレーションなどが分かってよかったが、一晩でとんでもない厚着をまとってしまった。 名残り雪がこんなに重量級ではしゃれにもならない。 クラブが立って、もっこりしている部分は私がグリーンと称するもの。
10数年前に砂地を30センチほど掘り下げ、玉石、採石を敷き、その上にパーミキュライト、ピートモスなどの土壌改良材を入れ、さらに砂を盛り上げて造った。 苦しかったのは砂を掘り、また埋め戻す作業。足場板を1輪車でかけ上がって砂のピラミッドを築いた。それをまた埋め戻す……。 作業をしながら、エンドレスな労役を科せられた「シジフォスの神話」を思った。不条理!? 消耗しました。
当時、40代後半。体力には自信満々。 今年は「芝生日記」(1)で書いたように、成功時代の芝生を目指して春作業に取り掛かるつもり。でも全面改修は体力、時間的に???? たぶん、うまく育った芝生の部分をクローズアップで紹介できるぐらいかな? 弱気になっています。
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