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2010/03/16(火)
交通難所!?(その1)
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商売柄、住宅地図を片手にどんな細道にも入らなければならない。 15日のきのう、とある細道をそろりと入ると、「なんで知らない車が入ってくるの?」。保育園の保母さんらしき女性にいぶかられた。「しまった!! 袋小路か??」。
通り抜けできそうに見えた数メートル先の道は車庫への入り口。泣く泣くバック。 側溝、電柱、道にはみ出したコンクリート製階段にヒヤリ、ヒヤリ…
実は我が家の前も交通難所。 3メートルの私道で、片側は最大1メートルほどの隣地との高低差がある。 車が頭から入って玄関に横付けすると、バックで公道に出るしかない。 写真は、先週12日(金)の午後11時。某タクシーが犠牲になった。 =スケールは16/1000=
「ギーッ!!」。 ……(しばし静寂、2〜3秒後に) 「ガギ………ッ!!」。 留めを刺すような、前より少し長めの断末魔の金属音。 バックで出ようとしたタクシーは、後輪一個ならいざ知らず、片側の前輪まで“完璧”に脱輪しているのだ。私の4駆でけん引(少々無理か?)しようにもちょうどタクシーがふさいでいる。
気の毒には思ったが、「プロのドライバーでしょ!!」(もちろん心の中で)。酔ってもいたし、助勢は遠慮させてもらった。
慣れた道でも日々変化がないわけでない。まして初めての道は……。 運転はくれぐれも慎重の上にも慎重に!!
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