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2010/03/23(火)
川反へ繰り出そう!!続き
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大量仕入れでコストダウン。安さを売り物にする居酒屋チェーンの一人勝ちは何ももたらさないのではないか? 結局、回り回って「恐怖の自分食いになる」。ある女性教授の指摘が怖い。
割を食って川反から縄のれんが消えていくのは、辛い。でも、どっこい。 古くからの小料理屋に入ると、お母さんが料理を、サービスは先月東京からUターンしてきたお嬢さん。馴染み客がカウンターに腰を下ろすと、先代のママが現れた。何と女性3代のお店!! ほっこりした気分になった。
そんなこんながあった夜、40代の転勤族とスナックで同席したのだ。 異動の辞令を受け、10年ぶりの東京帰還だという。 「さて、10年間の秋田の変化は?」。答えを想像するだけで恐ろしい質問を試みた。 日赤跡地に近い中通に住んでいた彼は、穏やかに「寂しくなりましたね」。
その日は県議会が日赤跡地再開発がらみで会期延長した日。彼は赴任当時からポッカリ空いていた中心市街地の更地をどう見ていたのか? 大町や駅前の大型店の撤退など、状況はどんどん深刻化していたのに……。
ここにきてなぜ結論を急ぐのか? 市民感覚では何をいまさら…。狙いはなぁに…。それほど広くもないのにあれもこれも……。
街づくりの主役は市民でしょ!! 行政や利害関係人が声高になればなるほど、ドンビキしてくるのですが!?
写真は振替休日の夜の川反です
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