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2010/04/24(土) ドクターの第二歌集
今やっているかどうかは知らないが、小学校の理科の実験で、○○溶液に××溶液を流し込むと、フラスコの中の透明な液体が、あらあら不思議!! コバルトブルーに変化!!
へー!? と感動したことがありませんか。

秋立つか 雲の音聞け 山の上

正岡子規の門下で医師の石井露月の大正12年8月の作。
2003年版の手帳にメモってあるので、その年に何かで目にして、感動したのだ。

シンプルな言葉の羅列が、5・7・5とリズムをもつと、たちまち化学変化!!
山頂の自分から、眼下に晩夏の雲やら、田園やら、街並みを遠望するパノラマが開けて来るのだ!!
(実は、弟子が秋田市近郊の高尾山に登った際、書斎から山頂の弟子に呼び掛ける形で詠んだ)

歌詠みの精神科のドクターに、こともあろうに俳句……。
「正岡子規の『写生』ということかなぁ〜。短歌についても『歌詠みに与ふる書』で新風を吹き込んでいるし…」

ドクターの第二歌集は「医局の庭」である。

第一歌集の「北の医局」と比べてどちらの化学変化がまさっていますか?


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