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2010/05/31(月) あたりまえの日常
会社の午前9時。
FMから「あたりまえの日常にこそ、幸せはいっぱい詰まっています」と、決めッ!! のセリフが流れている。東側のガラス越しに、太陽の日差しがまぶしい。床には光と影の模様がくっきり。夏を予感させる。

気力充実の月曜を迎えました。納得の昨日が影響しています。
5:40 起床、ストレッチおよび筋トレ。9:00 ゴルフスタート。4:00〜7:00 芝生管理(土方仕事)。テレビで、龍馬、イングランドとのテストマッチ…

そして、迎えた朝。こんないい天気は人の気持ちをくもらせるわけはないのです。
ですが、言っちゃなんですが、全国紙の1面。
「社民が連立離脱」 「内閣支持率最低17%」「安保理協議踏み込まず。哨戒艦沈没、日中韓が文書」とある。

月曜の朝に、こん記事を見せられちゃぁ思いっきりテンションが下がります。学級委員会でもやってんの?? と思える政治の現状には呆れ返っていますが、いままさに一触即発の危機にある隣国の情勢に本当に向き合って対処できるのか?? 不安だらけです。

せめてもの救いは「イングランド戦、日本代表が惜敗」。
昨夜は久しぶりに絶叫しながら観戦しました。そして、朝の光と影の模様に幸せを感じました。
政治に無関心ではいられないと思いますが、突き放したい気持ちになりかけています。何とかしてくれよぉ〜!!

2010/05/30(日) 閑散期もいいもんだ
昨日の29日、営業で仙北市の神代まで車を走らせた。スキーを楽しんでいたころは、雪道をピリピリ。花見や角館の祭りの観光シーズンは、渋滞にイライラしながら走った。オフシーズンの道路はスイスイ。自動車専用道路や、広域農道でかなりの時間短縮。

近くなったなぁ〜とは思う反面、裏技のようですっきりしない。
「こまち」の流線形の車体を目にしたが、これにしてもフル規格新幹線から見れば裏技?? 盛岡からこちら側の走りには落胆させられる。

そんなこんなを考えつつ、角館に入る直前の山々の緑には感動した。何種類かの緑がくっきりと塗り分けたように見えるのは、この季節の特徴!? 黒っぽく見える緑から、明るい黄緑までが、そこここで塊となって存在感を競っている。生命力を貰いました。

食事をする時間があったので、わらび座のお食事処へ。先客2人というのはオフシーズンだから? ドカっと腰を下ろしてから「周辺の案内図がついたパンフレットない? 」。こんな図々しい注文にも、にこやかに対応してくれたウェイトレスのサービスには恐縮至極です。

散策路の広場の木製遊具でのんびり遊ぶ家族連れ、お年寄を気遣いながらゆっくり歩く親子もいたり、多客期では味わえない施設本来のもてなしが感じられた。

訪問先のお宅ではストーブが大活躍。この辺でもほぼ田植えが終わっていたが、「低温で、生育がどうなるだが?? 」。気掛かりです。

2010/05/29(土) 同僚の訃報
昨日28日、元の会社の同僚の葬儀に参列した。
開業以来2回目の、同じセクションで仕事をした仲間で、享年も同じ51歳の葬儀である。まさしく、これから円熟味を増す年代。ご家族のご心痛はいかばかりかと思う。

1月の開業日と定めた26日に葬儀が行われたのは、退職までデスクを並べていた同僚。薄々感じていた疾患を確認するのを怖れ、日延べにした悔恨。その思いをにじませながらも、前向きに振る舞う姿。

病気の経過を淡々と、あるいは家族との時間を充実させようと旅行プランを楽しそうに話す彼の相手をしていると、ふさわしい言葉が浮かばないのである。本当に辛かった。

昨日葬儀の同僚は、通路を挟んだ隣りのブロック。読者からの問い合わせや投稿文手直しを担当。私の背中越しに聞こえる電話応対の声は歯切れよく、テンポよし。そして相手を和ませる話術は実に見事だと思っていた。

でも、その明るい声とは裏腹に、席を離れた時の、瞬時に殻に閉じ籠ったような硬い表情に変わるのは、時折襲う頭の激痛を抱えた苦悩の現れだったのだろう。

退職時の挨拶が、二人との最後。開業準備にかまけていたが、訃報は衝撃だった。さらに4カ月後に… 信じられない思いだった。
同じ病に倒れた二人の無念を思う。残された奥さまや子供さんを天国から見守って下さい。 合掌。

2010/05/28(金) 「なんくるないさぁ〜 」
女房もゴルフを始めた。以前は、温泉セットを携え温泉旅が専門だったが、キャディーバッグ2つを積み込んでゴルフ行脚に。

花見や若葉、夏の草いきれ、紅葉、実りの秋、挙句は温泉。コースに身を置いて自然を満喫し、プレー後には長湯を楽しむ。一石二鳥のレジャー。時には足を伸ばして……

1月の沖縄。2人でラウンドしていると後方のティーングラウンドが騒々しい。振り返ると2人乗りカートが何台も集合中。そうこうしていると、おびただしい数のボールが後ろに落下する。それも脈略なく右や左。まるで練習場に放り出されみたい。そして、カートが迫ってくる。

たまたま、ブレザー姿のキャディーマスターが見回りに。「何とかしてよ!! 」。ブレザー姿の彼は、好ましそうに光景を目にやり、にこっと「なんくるないさぁ〜 」
宮里藍選手がいう「なんくるないさぁ〜 」と、那覇で繰り広げられる成人式の“狂乱”が入り混じった。「これが普通」と言うが、驚愕の体験。「ここはどこ?? 」

夏の北海道。到着が遅かったので、キャディーがプレーをせかすこと!! 2組の夫婦は徒歩。キャディーは一人乗り3輪バギーにまたがり、まるでカウボーイ。私たちをしり目に、前を前をと疾走する。日はかなり傾き、スプリンクラーのしぶきもなぜか侘しげに見え、脱力感に見舞われた。「俺たち一体何をしてんだろう??」

名所旧跡めぐりはそれとして、ゴルフ場めぐりのマンウォッチも格別!?

2010/05/27(木) オジサンの底力!!
まあまあよくぞ集中力を切らさず勉強したものだと思う。
退職後は独立。常に思っていたが、さて何をする!?

入院中の母に「鉄筋コンクリートのちっぽけなマンションを建てる」と告げた際、「おや、実業家だね!! 」と、こん睡状態の繰り返しだったが、その時だけは、やけにはっきりした声で喜んでくれた。

その後、退職2年前の2008年正月に宅建業の決意表明。
さて資格。在職中に取得するチャンスは1回。数年前からゴルフのラウンドは年50回を超していた。ライバルに背は向けられない……
ゴルフをこなしつつ、公民館主催の女性学習講座・宅建コースは皆勤だったが、あえなく敗退。

2009年、再挑戦。講座も2年目。ゴルフをこなしつつ…
退職=開業のスケジュールは退職後数カ月を置いての開業にずれ込むが、今度は本当に後がない。

合格の2文字のための集中力の高め方は失敗の経験が、物を言った。試験までの持ち時間は○○時間で、科目ごとに振り当てる時間は△△時間。勉強に入る前には“経理学校”と称し、不得意な仕訳などの会計処理のドリルを30分…など、生涯を通じこんなに勉強したことはなかった。

辛辣な友人は「もっと前に生かせなかった!? 」 若い時に置き換えれないでしょッ!!
オジサンになると切羽詰まるにしても凄味が違うのだ!!

2010/05/26(水) ゴルフって厄介だ!!
非常に几帳面な性格です。そんな人間がゴルフにはまると……
まず、スウィングを固めるためレッスンプロに教えを請い、レッスン漬け。ラウンドするようになっても、ラウンド以上に練習場に。これは序の口。

練習場に行く度に、レッスンプロからフォームのチェックやら、ワンポイントアドバイスをもらってきた。その都度手帳にメモってあるが、その項目はもはやこなしきれないほど。何年前にも同じ指摘を受けた重複もあるとして、その実践さえできれば……

今シーズンに入り、意気消沈のラウンドばかり書いてきたが、去る23日は、上昇への手がかりをつかんだラウンドだった。

22日の直前練習で目覚めたのは、過剰な体重移動は禁物という結論。それに体の重心さえ動かさなければ頭の固定は考えなくていい―など。
旧来の理論からすればタブーに見えなくはないが……

4月4日に「恐ろしきバナー広告!?」で仕入れた理論と、5月3日付けで紹介した「小娘たちに飛距離で負けないための授業」での理論をミックスしたものなのだが、なぜかしっくりくるのだ。ショットから不安が消えたことが一番だ。

写真は私のスウィングの分解写真。たぶんその道のプロが見ればたちどころに欠点どころか、もっと辛辣なことを言われかねない代物だろうが、検証に余念がないのである。
厄介なものにはまったもんだ!!

2010/05/25(火) 「クマムシ」の知恵
「不況なのに起業?? 」。友人知人から度々質問を受けた。
「もっと景気の良い時にすれば? 」と言う意味であれば、答えは単純。「思い立ったら吉日」である。シナリオは退職→即起業。景気を読むことは念頭になかった。

「不況下での会社経営の目算は?? 」の意味であれば、答えは簡単ではない。物が動かない中でどう収益を確保するのか? そのシステムは在職中から作ってきたつもり。そして、減速経済の中で何となく思い描くビジネスモデルはあるのだが……

先日行われたハウスメーカーのセミナー講師の講演は、化石燃料が尽きる2050年を見越し、CO2削減をメーンに据えた環境対応がキーワードだった。

厳しい指標や数字が並ぶ本論への導入部に「クマムシ」。ユーモラスな小動物は、生息環境が悪くなると“樽型”になり代謝を抑えるのである。息を潜め、じっと耐えて好機の到来を待つといえなくもない。もちろん、講師の意図は「じっと耐える」ではなく、旧来手法は通用しないので「時代変化に対応しなさい!! 」という例えだったが……

“応変”の例としたのは、CO2削減のための自然エネルギーを利活用した省エネハウス、空室ゼロのオーダーメイドの賃貸マンション、高齢、単身世帯に特化した戸建・集合住宅など、示唆に富むものばかり。

開業してほぼ4カ月。まずは基盤固め。講師の教えの“応変”は心の片隅に留め、「じっと耐え」、たゆまず勉強、努力を重ねる時期!!

2010/05/24(月) みらい食堂!?(番外編・賄い食)
ソーメンを食べる度、思い出すだけでよだれが出るシーンがある。

東京での独身時代。私鉄のとある駅近くのとんかつ屋さんの昼下がり。
出前を終えたあんちゃん2人が汗まみれ。大将がゆでている麺を待ち構えている。
麺は、やわなソウメンであってはいけない。それよりぶっとくて存在感のある、冷麦でなければならない。

ゆであがりを冷水にさらして、めいめいの皿に盛られた量が半端でない。小山のよう!? 食べ方も大胆。付け汁はチョコでなく、どんぶり。薬味は手づかみでドバッ!!

「暑かった」(ズーッ!!) 「何件?」(ズーッ!!) 「何ぼ何ぼ」(ズーッ!!)

出前の件数を確認する単語のやり取りに交じる麺をすする音の絶妙さが、さらに食欲をそそる。こんなおいしそうな食事にありつけるなら、バイクでの出前は無理にしても、自転車なら…。そんな苦労もいとわない!! 

でも、最後まで一緒にどうだ? とは言ってもらえなかった。
昔は再現を狙って、同じようなことをしたことがあったが、食べくたびれるだけ!!

おいしさの薬味は一味唐辛子やネギだけでないのよねぇ〜

2010/05/23(日) 何でも額装!!
私の大学時代の友人に、グルノーブル五輪(1972年)の男子フィギュアスケートの補欠だった先輩がいる。その妹さんは次の札幌五輪の公式ポスターのモデルになったフィギュアスケーター。

古い話だが、氷上の華麗な姿からは想像つかない、気力、体力の限界に挑み、故障を抱えた体のケアに腐心する舞台裏を聞かされた。ステージは氷点下の氷盤ですよ!!

16年前、週刊誌に載ったバレリーナに圧倒され、グラビアを額装して書斎に飾ってある。「バレーは美しく残酷な芸術」と、語ったとある。
端正な顔立ちと、凛とした姿。18歳にこう言わしめるものは何か?

モノクロで文章付き。こんなものを額装する人がいるかと思ったが、額装屋さんは、「新聞記事もありますよ」と、全く意に介さなかった。

19日の秋田魁新報に、写真集で話題のバレリーナ・草刈民代さんのインタビュー記事があった。その中に「精神と肉体の酷使があり、けがや痛みがある」とある。おぼろげに思っていた答えが輪郭をもったような気がした。

額装の下は、全国紙の2回目の全面広告。「たちまち5刷」と購買意欲を掻き立てる。女性の支持も多いというし、女優・草刈さんのファン、バレーに造詣の深い方が購入?

ただのオジサンが、この本を抱えてレジに並ぶのはいささか勇気がいります。全面広告の額装も選択肢?? トホホです!!!

2010/05/22(土) 「クマムシ」を知ってますか?
「クマムシ」。久しぶりでこの生き物の名を耳にした。
体長1ミリ足らずで、強靭な生命力を持ち、ユーモラスな仕草が可愛いい動物の動画が、某国立大学のホームページで公開されている。私は前の会社でパソコンの“お気に入り”に入れて、ときどき見ては癒されていた。

一昨日、ハウスメーカーのセミナーに参加した。講師の演題は「成熟後の減産社会は、時代変化に対応できる企業が生き残る」(変われない会社は2年で滅ぶ! )

プロローグの主役は「クマムシ」。レジメには、宇宙に行っても生還。レンジでチン! しても耐える。乾燥すると樽型に変身して代謝を停止。水分を得ると、元気に蘇生! とある。

大学の研究対象になるほど、未解明で神秘にあふれた動物。
もちろん、減産社会では樽型になって息を潜めていなさい―との例えではない。

クマムシの知恵に学ばなければ、いかに大企業、今をときめく企業でもあすはない!! (具体的な内容は後日)

在職中、ただならぬ動物とは思いつつ、ただ癒されるだけで見ていた「クマムシ」。その頃の私はさしずめ樽型??
起業した今、水を得た魚ならぬ「クマムシ」になろう!!
(「クマムシ」は身近な動物で、コケを取って観察すれば見つかる、とHPにあります)

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