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2010/05/22(土)
「クマムシ」を知ってますか?
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「クマムシ」。久しぶりでこの生き物の名を耳にした。 体長1ミリ足らずで、強靭な生命力を持ち、ユーモラスな仕草が可愛いい動物の動画が、某国立大学のホームページで公開されている。私は前の会社でパソコンの“お気に入り”に入れて、ときどき見ては癒されていた。
一昨日、ハウスメーカーのセミナーに参加した。講師の演題は「成熟後の減産社会は、時代変化に対応できる企業が生き残る」(変われない会社は2年で滅ぶ! )
プロローグの主役は「クマムシ」。レジメには、宇宙に行っても生還。レンジでチン! しても耐える。乾燥すると樽型に変身して代謝を停止。水分を得ると、元気に蘇生! とある。
大学の研究対象になるほど、未解明で神秘にあふれた動物。 もちろん、減産社会では樽型になって息を潜めていなさい―との例えではない。
クマムシの知恵に学ばなければ、いかに大企業、今をときめく企業でもあすはない!! (具体的な内容は後日)
在職中、ただならぬ動物とは思いつつ、ただ癒されるだけで見ていた「クマムシ」。その頃の私はさしずめ樽型?? 起業した今、水を得た魚ならぬ「クマムシ」になろう!! (「クマムシ」は身近な動物で、コケを取って観察すれば見つかる、とHPにあります)
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