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2010/06/30(水) 129 これはしっぱい失敗―5
砂入れの仕掛けは右の通りです。
オーバースライダーの物置小屋と同様に、扉=屋根がこだわり。
屋根が羽ばたくように開き、ダンプの荷台から砂を投げ込みやすいようにしたのでした。

毎度砂を運んで来てくれるのは馴染みの気のいいオジサン。ここに収めてくれと言えば「あいよっ!! 」と、快くシャベルでコントロールショットしてくれたのです。

ところが、砂箱が完成する直前の冬に、除雪作業中にけが。無理はお願いできない。
そのオジサンに代わって血気盛んなアンチャンが運んで来るが、荷台からシャベルで投げ込んでくれとは、とても頼めない。

アンチャンは、ザザザーと荷台を傾けてお終い。
あっと言う間に、ひと山出来上がり。
崩しては投げ込むのは小心者の私でした。

屋根を開けるにはただならぬ力がいる。重いのです。
オーバースライダーの扉の開け閉めの腰の負担はほぼ同様。

屋根を開けずに、2枚の扉で砂の出し入れはできるのは不幸中の幸いでした。

サムライイレブン残念でした。勇気や努力、団結力、日本人が見失っていたものを教えられたような気がします。

2010/06/29(火) 128 これはしっぱい失敗―4
9日付けでオーバースライダー物置小屋の写真を掲載しました。
芝刈り機等の物置の奥が、実は作業小屋になっています。
電動ノコ、トリマー、ジグゾーなどの電動工具がほぼ整っています。

そこで作られた最大の作品が右です。

今、あらためて見るとオーバースライダーと全く相似形ですね。材料もオーバースライダーに使った材を用いてますので色、質感も同じ。
高さ1・25m×奥行き0・95m×幅1・85m=約2・2立米。
砂入れです。

芝生管理には砂が欠かせません。それも乾いた砂。毎年、2トントラックで1〜2台分使っていました。ダンプで運んできた砂を、雨に濡れないように保管するのです。
水傾斜もちゃんととっています。

砂っておもしろいですね。比重は組成物によって違うようですが、水よりはるかに重い。
約1立米を入れたら側面が圧力でパンパンに膨らんできたし、底板と側面の接着面の隙間からは、砂時計のようにさらさらとこぼれ落ちるやら…… ちょっとの弾みで決壊! 破裂! バラバラになるのでは、とヒヤヒヤ。

右の側面には幅0・8mの取りだし口が上下2つ付いています。
力作ですが、芝生が荒れ始めた頃に完成したので、あまり活躍はありませんでした。

2010/06/28(月) 127 メッシュシールド
外作業のあれもこれもと思っていたら昼ごろから雨。

昼食後、少し止んだので午前中やり残した雑草の刈り払いを続ける。
作業を続けるうちに、かなり本降りに近い雨脚。
もう少し、もう少しと、刈り払い機を一生懸命左右に振っている頭から水滴がだらだら!! 着衣はズブ濡れ!!

ゴルフのラウンドではよくあること。だからといって、住宅街で雨中の草刈り作業はないでしょっ!!
頑張り屋さんとはだれも思ってくれない。変なオジサン以外の何者でもない!!

もう一息、などと一心不乱に刈り払い機を操作していると、車が……
冷たい視線が痛い。

もっとやりたい作業はあったが、切り上げて風呂で体を温めました。

これは、初下ろしのメッシュシールド。
刈り払い機作業は、砂や小石をまきあげ、顔に当たります。これまで、マスクやら防護メガネで対応してきましたが顔全体を覆えなかった。

結構安心してやれました。優れものです。でも、こんなもんで顔を隠して雨中の作業。
ギョッとしますよね!! 怖いですね!!

2010/06/27(日) 126 これはしっぱい失敗―3
少し日にちがたちましたが(3)です。

オーバースラーダーの物置小屋を建てて6年になります。
扉を上にはね上げて、さっそうと芝刈り機がエンジン音高らかに出てくる。
それは、颯爽と言うには程遠いものでした。

ドアが天井に収納されたときの不便さは書きました。
何と言っても最大の不安は、閉める際には中腰で、重い扉を動かすことから、腰の負担でした。

閉じる(下げる)段になると、バーベルのプレートが手助けどころかずっしりと抵抗勢力になるのです。
ぎっくり腰が怖い!! あきらめました。泣く泣く自分で普通のドア方式に改めました。

オーバースライダーだったのは初めの2年間だけでした。

ドアは、オーバースライダー用の扉の転用です。大工さんは、こんなこともあろうかと、ぴったりサイズの扉を作ったのでしょう。上下の隙間はなく何の違和感もありません。

ドアの内側の横バーは、オーバースライダーを下げる際に、必要なものでした。今ではバリカンやトリマーの収納に役立っています。

巧まざる技巧とでもいうのでしょうか、大工さんの知恵には脱帽です。

2010/06/26(土) 125 咲きましたよ!!
カウンターにたたずむ自慢の娘。胡蝶蘭の一輪がとうとう咲きました。
たくましく、けなげで、美しい生命体に驚嘆しています。

昨日の帰宅時点でカラクリ時計のようにカバーが開き、サルバトール・ダリのピンと上向いたひげのようなパーツが見えたので、全開は間近とは思っていた。
こんなに早いとは!!

他の花芽があまり膨らんでいないので、この1輪だけで終わるのかと、別の不安がよぎりますが、生命力に期待です。

熱帯地方が原産。現在では遺伝子ハンターたちが、未知なるものを求めて動き回っているが、ある時代には植物ハンターたちうごめいていたようだ。

初めて自生の胡蝶蘭を目にした人の驚きはいかばかりだったろう。

大きな株を見つけると喜びのあまり踊り出すことから舞茸!!
胡蝶蘭を見つけて狂喜乱舞。蝶々のように舞ったりして!!

「蝶よ花よと育てた娘、きょうはよ〜」。今朝も秋田長持唄が頭に響きわたっています。

一輪の胡蝶蘭。連なって咲き誇るゴージャスさとは今は無縁。
色合いは淡く、可憐です。
これはこれで、なかなかよろしい!!

2010/06/25(金) 124 自慢の娘!?
結構、胡蝶蘭のつぼみが膨らんできました。
毎朝、出社して確認するのが楽しみです。

会社に来た知り合いには必ず自慢します。
必然的に胡蝶蘭に歩み寄ります。
そこで「触らないで!! 」と、注意喚起。挙げた手がうろうろ。

腫れものにさわる? 目に入れても痛くない? 猫かわいがり? 
うまい表現が浮かばない。
「蝶よ花よと育てた娘、きょうはよ〜」。頭の中を秋田長持唄が巡ります。

週に1回の水遣り以外は何も手を加えていません。

蘭の愛好家であればタイミングを計りながらの水遣りや施肥など、細やかな手入れを欠かさないのだろう。そして花が1列にきっちり並ぶように針金で矯正したり……

矯正なんて考えるだけでも空恐ろしい。
ただただ、ストレスを与えないようにと、遠巻きにしているというのが正直なところ。
「容貌などどうでもいい。無事にさえ生まれてくれれば」と思う親心。

日本代表が決勝T進出を決めました。起きて観戦した甲斐がありました。
1戦1戦たくましくなる彼らからは、勇気をもらっています。

2010/06/24(木) 123 うれしい知らせ!!
朝1番の電話は、ハローワークから「県の審査担当者の手から申請書類が離れました」との知らせ。

起業するに当たりハローワークの受給資格者創業支援助成に乗っていることは5月5日付けで書いた。4月26日の調査から約1カ月後に、1回目の助成金が支払われるはずだった。支払いは遅れに遅れ、昨日、しびれを切らしてハローワークに問い合わせた。
昨日の返事は「最終コーナーを過ぎて直線に入ったところ」。

今朝の連絡は、実務はすべて終了し、残るは支払いに向けた事務手続。また前進だ。ゴールが限りなく近づいたのがうれしい。

「ただ1点、認定できない項目があったので、了解して下さい」
電話の主眼は途中経過ではなく、私から了解を取り付けることだった。

それは1月12日付けで支払った車のナンバーを選べる「登録番号交付手数料の4040円」分。選択したのは「2010」。曰く、「『みらい』のごろ合わせであれば広告宣伝費と考えられるのですが……」

開業が2010年。安易でした。『みらい』=『03×1』としたら、×にどんな数字を入れる? 2だとしたらミニー! 7だとしたらミナイ!

それにしても、未認定項目を見つけ出したお役人の眼力には感服。
きょう参院選が公示されました。官僚を侮るなかれです。これだけ厳格に税の執行をするのですよ!! 敵に回せないでしょう!?

2010/06/23(水) 122 俺ってクレーマー!?
昨日、大手損保の本社からハンター保険中止の説明を受けた。
最近は損保、証券会社からの郵便物がやたら多い。法改正の留意点、既契約の内容確認やらで、企業のコンプライアンスがうるさくいわれる分、受け手は書類の嵐にさらされる。

煩わしい思いが募る中、「ハンター保険未継続のご確認」の書類が届いた。6月6日付けで書いた「通知」は秋田市の代理店から、今度は同じ内容で、ご丁寧にも代理店の仙台支店から……。
完璧に「寝た子が起こされた!! 」。

代理店の仙台支店ではらちが明かなくなって、損保本社担当者と電話のやりとり。相手は説明のプロ。@損害率が高く収益がとれないA混乱していた特約の統合と廃止―と順序立てて説明した。

@はよしとしよう。事故多発は聞いたことがないから、契約加入件数が少ないからペイしないということだろう。Aは、情け容赦ない一刀両断で、そりゃないぜ!! いずれにしても車の運転はリスクが大きいから保険は付けられない!! と宣言することに等しいのだ。

すべては金融自由化による負の落とし子。
「リスクを儲けに変えるのが保険ではないですか!? 」
リスクの野放しは保険会社の職務放棄。末端ユーザーへの配慮ゼロの経済合理性だけの悪しき“事業仕訳”だ。日本人の劣化を思う。

「ユーザーをないがしろにしてはいけないということを伝えたかった」と、留めの一言。俺ってクレーマー!?

2010/06/22(火) 121 トルコ土産のCD
昨日、トルコ土産の音楽CDを友人が届けてくれた。
何とも日本人の心をくすぐる撥弦楽器のイントロ。それを包み込む擦弦楽器の優しい音色。そして、それに演歌歌手の甘い声のボーカルを乗っければ完璧に演歌ですね。それも物悲しい系!!

タイトルは「CAPE ANATORIA iSTANBUL2010」。全曲インストルメンタル。
例えば寂しげな湖畔で、きれい系の女優が回想に耽っているときに流れてくるような、厚かましくなく、そしてさりげなく彼女の心の動きを優しくなぞる……そんな曲調だ。

日本の演歌、韓国の演歌そしてトルコ音楽(アラベスク)には通底するものがあるとの論考を読んだことがあり、その時から是非聞きたいものだと焦がれていた。

最後の14曲目は喜太郎の「シルクロードのテーマ」のカバー曲。
「聞き覚えのあるメロディー」と、意識を切り替えなければ、この曲も違和感なく“トルコ産”と思うところでした。

すべて、日本人の琴線に共鳴するメロディー。
イスタンブールなどで、大音量のスピーカーからこんな曲が流れたら、日本人はたちどころに望郷の念にかられるのでしょうね!!

キーワードはシルクロードですね。
でも、中心部分をなす中国の音楽とはちょっと違う感じ。
両端でありながら、心に共鳴ずるものがある。不思議ですね。

2010/06/21(月) 120 散水パイプ
昨日の作品です。塩化ビニールパイプを利用した自作の散水パイプです。

試作品は長さは4メートル。電気ドリルで家にある一番細いビットを使って穴を開けただけ。構造はシンプル。きれいに40センチほどの噴水が等間隔で出ています。大成功!! これは玄関脇の庇の長い部分に設置します。水遣りがワンタッチ。るんるんです。

次は本番。もっと長い場所で利用します。全長13メートルで途中にエルボー継ぎ手でL字型に。さて通水。蛇口に近いところだけが元気よく噴出するが、先端部分からは一滴の水も出てこない。実に当たり前ともいえる。物理的な考察がまったくゼロだからである。

土曜日、FMで「学ぶ」という意義を語っていた番組があった。学ばなければ、事象を五感だけで判断するしかないが、学ぶことによって、より深くより的確な判断が可能になる。おおよそこんなことだった。

一生で一番眠い時期の高校時代、自然科学系の先生たちは眠気を誘う達人だった。特に化学の先生は教室に入って来るや眠気のオーラ。赤点→追試が眠気の代償。眠気の方程式でした。物理も五十歩百歩。

4メートルが13メートルに長くなれば、管内の圧力を保つためには、穴の径を相当細くしなければ駄目ですよね…… きっと係数やら公式があるのでしょう。
学ぶべき時に学ぶことがいかに大切か!!

6月絵日記の続き


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