ひとこと
はじめまして
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2010年6月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2024/04/27 5179 ばつ丸
2024/04/26 5178 水仙畑
2024/04/25 5177 型抜き
2024/04/24 5176 手回し
2024/04/23 5175 大絶賛

直接移動: 20244 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2010/06/10(木) 109 これはしっぱい失敗!!
物置小屋をログハウス専門業者に造ってもらった。
洋風なイメージに惹かれたからなのだが……

小屋の出入り口は“オーバースライダー”でなければならない。
これが発注する際のこだわりだった。

映画の2つのシーンが頭の中にあった。

一つはショーン・コネリーが主役時代の「007」シリーズ。第何作目かの1場面。ガレージ?? のオーバースライダーが跳ね上がり、アストンマーチンがタイヤをきしらせて飛び出してくる。

もう一つは「渚にて」。元軍人が海辺のガレージ内で排ガス自殺するシーン。カメラアングルはガレージ内。長方形の海の景色が、下りてくるオーバースライダーでだんだん上下が狭まり、やがて線状になって、最後の輝き。そして海からの光が遮断されて闇に……
印象的な場面でした。

オーバースライダーをあまりイメージできないかもしれないが、1枚の木製の扉が、上にスライドしていき、そのまま天井に収納される仕組み。

右を見てください。顔に見えませんか? 一文字に結んだ口と一文字眉。その横バーを持って、天井に送り込んでいくのです。

ちっぽけな小屋。このこだわりは所詮、無理無駄でしょう!!
続きは後日。

2010/06/09(水) 108 マーガレット畑だ!!
自宅の前は、数年前まで平屋の市営住宅が3棟建っていた。
傷みが進み、建物は取り壊され、住民は別の市営住宅などに移った。

現在は更地。砂などを入れ、地ならしが済んでいるが、ロープが張られ、方向性は出ているらしいが着手の気配はない。

周辺部はというと、雑草が夏に向けてどんどん背丈を伸ばしている。一方、負けじとマーガレットの群生が今が盛りと咲き誇っている。

玄関を出れば、マーガレットのお花畑がお出迎え。白い花(舌状花)と中心部の黄色(管状花)のコントラストが鮮やか。
実にシンプルで、心をなごませる素朴な味わいだ。

あちこちに散らばる白い群れは、元の住民が地植えしたマーガレットがルーツ?? 
花好きな住民の置き土産?? 

特に玄関前の1群は、特に親しくしていたひょうきんなオバチャンの領域。顔を思い浮かべながら堪能しようと思う。

萎れたら、夏草と一緒に一網打尽にさせてもらいます。
刈り取った菜の花は土に梳きこめば緑肥になるといいますが、コスモスはどうですかねぇ〜

来年もまた数を増やして咲き誇るのでしょうね。

2010/06/08(火) 107 胡蝶蘭の不思議??
昨日、休み明けの会社に入ると、胡蝶蘭が素っ裸になっていた。花弁が椅子の上や、床に。
土曜の夜はついていたので、一気に力尽きたか……

1月の開業記念にいただいた6鉢の胡蝶蘭のうちの1鉢で、2本仕立てで最後は1枝になっていた。一番の頑張り屋さんで、華麗な花を長いこと楽しませてくれた。

子細にみるとギョギョギョ!! 

最初に枯れた1本は、既にか細く乾燥し、茶色に変色しているが、それを根っこの方にたどっていくと、分岐した枝が2本育っている。そして花芽とおぼしきものが!! 

昨日までに花弁を落とした茎にも2本の枝。花芽も!!

ネットで調べると、花が終わったら根っこ部分から20センチで切っておくと「花が咲くこともある」と、頼りない記述。さらに調べると「いただいた胡蝶蘭の鉢で3回目の花が咲き始めました」との記述。

いったいどうすれば、どうなるの??

生命力は強いが、花を咲かせるのは難しい。常識ではそうなのだが、手を施してないのに再度、花を愛でることができるのか!!!

花言葉は「幸運が飛んで来る」。楽しみが増えました。

2010/06/07(月) 106 「芝生日記」(4)朝イチの風景
昨日の日曜日は、完全休養日ならぬ完全肉体酷使日となった。
ゴルフの予定がなくても、うまいビールを飲むため、かなりハードに体を動かすが、昨日は本当に辛かった!!
それだけに夕方、いや夜に飲むビールは格別!!

午前中、グリーンもどきの雑草取り、部分荒起こし。一番暑い盛りは、生垣のように一体となったドウダンツツジの剪定、それからオンコ玉のトリミング。

芝の種蒔きに入ったのが午後4時、土の温度を下げるため、十分散水してから作業開始。今回は、0・5uほどにレーキで筋目をつけ播種。手でなでて筋目を消した後、叩き板で種にショックを与え発芽を促す……

手順さえ決まれば、あとは単純作業。0・5uの一つひとつのパッチを後ずさりしながら1枚のパーチワークに組み上げるだけ。

その時間が楽しい。手足は動いているが、頭の中は全く別のことを考えている。虫が這い出たりすると考えは中断されるが、ほぼ自由空間。不安定な政局のこともあるし、自らの来し方行く末、会社の現状・将来など、雑音無しに考えれるのである。

不織布を張り、散水して終了したのが午後7時。

朝、目覚めて1番最初に見える風景が左上。これから不織布の下で展開されるドラマに一喜一憂する日々が続きます。

2010/06/06(日) 105 ダブルピンチ!!
私のクレー射撃がピンチだ。
まず、しょっぱなは、岩城の県総合射撃場の鉛弾除去工事のための閉鎖。追い打ちをかけて4月に届いた損保会社からのハンター保険販売停止の通知。

この2つの理由は、本当に最近の日本を包み込む空気というか、そんなものの縮図に思えるのだ。

“閉鎖”については、非常にデリケートな問題であるとはいえ、弱者の声が正論としてまかり通り、周囲と折り合って解決する接点を失うという問題。ここでは鉛の環境基準はクリアしているのである。

普天間問題と通じるように思う。環境弱者がいる、一方には基地で生計を立ててじっと物言わぬ住民がいる、無くなることによる経済の沈下、さらに国家の安全にかかわる。

似通ったもんだ。雇用もあった、改修後の再開は未定でこれまで投入された県費が無駄にならないか。そして声を上げづらいシューター。

“販売停止”は論外だと思う。外資の攻勢に音を上げて、コストダウンの矛先を販売商品の見直しに向けたのではないか。民間が“事業仕訳”をすれば、末端の消費者の切実な声など簡単に掻き消されるという例か。

日本人の“劣化”を思うのである。
新首相は決まった。さて、日本の力を磨き上げてくれ!!

2010/06/05(土) 104 モンスターチルドレン!?
小学校の下校時。交互通行だけれども車1台しか通れない小路。向こうからランドセル姿の児童3〜4人が談笑しながら歩いて来る。私の車がすれ違おうとしても、よけようとしない。平然。
中の一人が、むき出しの憎悪を目に露わにして、とうとう止まった車の私をにらみつけて通り抜けていく!! 唖然、茫然!! 

朝にふさわしい話ではないですね。

昨夜は、今週初めての外飲み。この話を聞いたカウンターの向こうの女性が、聞いた話としてさらに……
数家族の食事会でのこと。手を伸ばせば取れる位置にある醤油を「ママ、お醤油!! 」と、女の子が大声で呼んだそうだ。隣の別のママが、「自分で取ったら? 」と、穏やかに言ったら、憎悪のこもった目でにらみつけたというのだ。
「私だったら、おしりペンペン。叱る!! 」と、女性。

モンスターチルドレンは、モンスターペアレントに対応する和製英語だそうだ。学校や教員に対し狡猾に反抗する子供を指すとされる。

2つの例は、少々ニュアンスが違うようには思うが、無邪気とか天真爛漫とか、幼児や児童に対する思い込みが根底からくつがえった。

モンスターチルドレン増殖中? 大きくなるとモンスターペアレント?

右はトイレに飾ってある額。腰を下ろすと目の位置。毎日眺めて心穏やかにしています。

2010/06/04(金) 103 バラの絵
開業してからほぼ1カ月後、古くからの知人が風呂敷に入れた絵画を「気に入ったら飾って」と持って来て下さった。

私より年長。流行りの「VAN」だの「JUN」だの、貧乏学生には不釣り合いなジャケットなどを着て気取っていたころの、メンズショップの店員さんだった。

もともと紳士服の仕立て職人さんで、後に開業してオーダーメイドのスーツの仕事をしていた。

ほとんどのスーツは彼を通してのもの。ほめ上手で、「体型変わらないねぇ〜」に目がくらんでいたのかも。

重い生地を持って度々自宅に。仮縫い、本縫い……

何十年の付き合いになるだろう。人柄やセンスにほれたからなのだと思っている。

さて、絵画のプレゼント。これこそセンスが問われるし、貰う側の趣味や、好みにもマッチしなければならない。

開業直後を避け、少々落ち着いたあたりにさりげなく訪ねる気遣いにも感服しました。

グレーの背景に落ち着いた色調の黄色のバラ!!
最高に気に入ってます。

2010/06/03(木) 102 五月晴れ!?
午前9時半。すがすがしい天気。測量の打ち合わせ現場からの帰り、千秋公園のお堀端を通った。たまたま赤信号。車中からパシャリ(左上)。秋田の6月は最もいい季節と常日頃言っていますが、あまり賛同者はいません。

100回を超した「ひとこと」ですが、さらに連続回数を楽して伸ばす方法を思案中です。
左上の写真は、書こうと思ったテーマとは何の脈略もありませんが、ちょっと感動!! もありか? と思ってアップしました。

自分を鼓舞するため101回目からタイトルに通しナンバーを振ったのもその現れです。

右上は4月6日の「気持ちの等価交換!! 」で書いた自宅の隣地の畑です。右下は5月20日撮影。左下は今朝です。

季節の移り変わりは、作物の成長で嬉しいくらいに分かります。特に生り物が日々大きくなるのを見てわくわくします。

右下の木、いったいどこで手に入れるの? 種明かしは雄物川河口の松林の中のニセアカシアの枝。

昔は支柱に鉄やプラスチックなど使わず、土に返る枝を使っていた。そそのことは松林の涵養にもなる。一石二鳥どころか三鳥四鳥……
隣地の畑では先人の知恵も学べます。
「鳩山首相、退陣」(地元紙見出し)しましたね。

2010/06/02(水) 101 涙、涙の講演!?
のっけからテンションが高い。
「ノーブレス オブ リージ」(地位の高い人の義務)、「政治とは悪さ加減の選択」(福沢諭吉)。今の首相には、全くゼロとの指摘。手厳しいが、ある意味爽快。ヤマ場だが、首相「辞めたくない」、幹事長「自分は辞めないで、辞めさせる」。この“連立”方程式の解は??
「難しいなぁ〜」と、うめいた。

昨日、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏の講演を聞いた。
今朝の地元紙は「首相、退陣要求応じず」。何とまあ分かりやすい。

ある大手生保主催の経営者セミナー。会場には、生保レディーと思われる女性たちが多数。橋本氏は三種町生まれ。6人兄弟で母親は保険外交員をして生活を支えた。しっかり、話に没入する環境は出来上がっている。

「母親が布団で寝ている姿を知らない」。夜は誰よりも遅く、朝起きれば父親の分を含め7人の弁当ができていた。晩年は一人暮らし。吹雪の夜の寂しさは極限。死の誘惑が。断ち切れたのは皮肉にも「自殺したい」という知人からの電話。必死で思い止まらせた。そのすさまじい体験を地元紙に投稿した。「福祉は箱モノではない。孤独なお年寄りに一言言葉をかけることだ」

次々繰り出される切ない話に、聴衆の肩が揺れる。私も涙、鼻水。
「政治の原点は一人一人の思いをすくい上げること」と橋本氏。
「この主張をどう聞く??」 切実に今の政治家に問いたい。
午前10時前、「退陣の意向を示した」とのFM速報があった。

2010/06/01(火) 連続100回記念だぁ〜
2月22日の「ひとこと」スタートから1日も欠かさず連続100回。

プロスポーツでは連続試合出場が途絶えたアニキやら、連続安打記録に挑むイチローやら、その都度ファンを一喜一憂させているが、人知れず、地道に回を重ねています。

FC2という会社の「絵日記」というサービスを利用しています。最初の数日は短い文章と写真の組み合わせで、文字通り「絵日記」。他のメンバーにも参加してもらおうと考えたのでしたが…

最初の試練は1週間後。ルールも決めないうちに迎えた仙台出張でした。
開始早々休めない!! 講習は9時から6時過ぎまで続く。したがって原稿は夜。朝食の後のわずかな時間を利用し、ホテルからアップ。そんな綱渡りを、なぜか楽しんでいる自分がいたのでした。癖になりました。これは人に任せられない!! 

酒の勢いもあってか、仙台で書いた「ひとこと」から原稿は長めに。それを後先考えずに踏襲したものだから、自縄自縛です。仕事に差し支えないのですかねぇ〜

継続は力!! 100回の次は連続150回を狙うか!!

昨日に引き続き快晴。新聞では「首相退陣論が噴出」と、歯車が動き始めた。レッドカードを突きつけられて、さあどうする。緊迫の情勢に、猶予は許されないのですが。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.