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2010/07/31(土)
160 出張販売スイカ
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会社の床に、スイカが無造作にゴロリと転がっている。その訳は……
1軒隣の床屋さんに、スイカの出張販売のトラックが横付け。 床屋さんのおねえさんが、御用聞きに来たのだ。
出張販売のトラックの出現に、なぜか心が躍る。 店頭に山積みされたスイカも、そこそこそそられるが、新鮮採りたてで、そして値段は交渉次第でなんとでもなりそうなのがいい。
「安い 安い!!」と彼女。それが胆。もちろん試食もあり……
女房がSサイズ2個を買い、床屋さんに一時預かり。
何分か後、床屋の女性オーナーが、わざわざぶら下げて来たスイカは、どう見てもSサイズではない。 彼女は40代。美貌でスタイルもいい。 少々強引に、値段据え置きでMサイズに変更をのませたようだ……
「さっすが―!! 」。勝ち誇ったオバサンの会話がさく裂していた。
スイカの食べた後の色は、赤、ピンク、白に近いピンク…? 甘さの程度にもよるし、果肉の柔らかさにもよるし…… 食べた後の色の批評会はやめようよ。
あなたは塩をかける派? かけない派? いろいろ流儀はあるわい。
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