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2010/08/29(日)
189 ひまわり
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夏の花は、何と言ってもヒマワリですね。「でしたね」というべきか…… 各家々には背丈が高く、見上げるようなヒマワリが咲き誇っていたような気がする。
麦わら帽子、白いランニングシャツに半ズボン、捕虫網を持つ男子のそばにヒマワリ。 古い思い出か、夏休みのドリルの表紙か、何かの挿絵の記憶か定かでないが、子供のころの真夏の定番の情景として目に浮かぶ。
しかし近ごろ、背の高いヒマワリを育てているご家庭を見かけない。 仕事柄、住宅街をうろちょろする機会が多いが、いまだにこれぞヒマワリという光景に出くわさない。夏空に向かってすくっと立つ黄色の大輪。 これぞ盛夏と、思うのだが……
これが我が家のヒマワリ。 知人に風水的に「最高にいいよ」と言われ、その気になって年がら年中、玄関に飾っています。
伯母が描いたアマチュア作品。その弟に当たる父は、何が何でも背を高くして咲かそうという“ヒマワリマニア”でした。この絵を見ると、それとなく二人を偲べます。
絵の背景は燃えるような赤。いまの暑い時期よりは、どちらかと言うと厳寒の時期に見ると、ほっとなごむ絵ですね……
まだまだ残暑が厳しいです。水分補給を怠らずにラウンドしてきます。
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