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2010/09/28(火)
219 退職慰労会
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昨年の今ごろは、定年退職を9月末に控え、さまざまな思いが交錯していました。 送別会、打球事故で痛い思いをした送別コンペ、宅建主任者試験の受験票が届いたり……
ストレスの一番大きな原因と思える宮仕えが、「やっと終わる… 」 という、解放感と、起業という寄る辺ない世界にこぎ出すという緊張感とがないまぜになっていました。
受験票がなかなか届かず、何かの手違いがあって1年を棒に振ることになったらどうしよう…など、余計な心配で胃が痛かったり……
受験票が届けば届いたで、今回合格しないともう後がない!! 女房に主任者資格があり、開業には問題がないにしても、私自身に資格がないとこれから先が思いやられる……などなど。
実は、手帳に定年退職までのカウントダウンの日数を書いていました。 9月30日まであと何日という数字です。定年退職の日がゼロ。 まさに、日に日に減っていくストレスの数値のようでした。
そして、次のステージを見据えていました。その企て自体が、新たなストレスでもあったわけですが、そのストレスは自分自身だけに起因するので、対処方法はあったようです。
昨夜は、定年退職を迎えた元同僚の退職慰労会でした。 晴れやかな門出の宴でした。
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