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2011/10/31(月) 618 手入れ
確か10年近く前の銃砲検査の提出書類に、「ガンロッカー、弾ロッカーの置かれている場所を家人が知っているか」を聞く項目があった。

当たり前に「知っている」に○をして提出しようとすると、世話役の猟友会の方に「それだと通らない」と×に直された。腑に落ちなかった。

ガンロッカー、弾ロッカーは結構かさばる。建物に固定することも求められていたので、家人の目を盗んで設置するなどは、ほとんど不可能。仮に気取られなくても、勘のいい奥方には、ほどなく察知されよう。
  
大豪邸ならいざ知らず、こんな住宅事情で秘密スペースなど……

嘘っぱちの書類を作るのに、大真面目で消しゴムを使う猟友会の方々に同情を禁じ得なかった。そんな理不尽な質問が、無くなったのは進歩ですが……

壁に銃が架かった書斎でくつろぐ…… これも男のロマン? などと、思っていたのだが叶わぬ夢。鉄製のカギ付きロッカーにひっそりとしまい込まなければならないのだ。

かなり洗練された趣味と思っていたが、規制規制で、息が詰まる。

銃のカーボンを落とすための手入れは、銃を愛でる大切な時間……

機能美というか、工芸品のような木部、それに接合する精密加工の機関部を手にとって眺めたりしていると、時間を忘れるのだ。

2011/10/30(日) 617 ナガイモ
ゴルフのアプローチの練習をしていて、3発ぐらいは、ちょうどオーナーが穴掘りしているあたりまでボールが飛んで行った。

我が家の敷地を越えるなんて、明らかにOB。ムリムリと土から出始めたダイコンを気遣いながら、探しに行ったのはつい最近。

でも、何が植えられていたのか思い出せない。
オーナーがなんのための穴掘りか……。

朝食を終え、再び見ると傍らにナガイモ。収穫のため、腰が隠れるほど、穴を掘るのだ。結構辛いだろうが、それも吹き飛ぶのか…… 美術品や埋蔵文化財を扱うように丁寧にナガイモを地面に並べていた。

でも、そんな苦労をしないで済む方法もあるようですね。いわば、アナゴ漁のように。1メートルほど長さのパイプを真っすぐ地下に埋め、その中で育つようにする…… それだとグニャッと曲がることもないし、収穫は、ただパイプを引き上げればいいだけ……

畑のアナゴ漁!? 確か産地では、そんな方法がとられているようだ。

家庭菜園でそれをするにはコスト高か…… そんなら、小屋にある余分な雨樋用のパイプを加工してプレゼントしようか……

引退宣言をしたもう一組のご夫婦は、あまり姿を見せなくなった。

その代わりにはなれないが、少しはお役に立ちたくなるこの頃です。

2011/10/29(土) 616 三若さん続き
前説で「ずーっと秋田が好きで、やっと願いが叶った」と、三若さんが力を込めるのは、受け狙いでしょうが、後付けでも“秋田大好き人間”になってもらえば、これ以上うれしいことはない。

秋田の人は優しい。怒った顔を見たことがない…… ずいぶん持ち上げていた。秋田贔屓になることは、まず、間違いなさそう。

彼は、「こんにちは」の挨拶の後に、さらに「お変わりありませんか」などと、一言添えなさいと言っていた。確かに、その一言で、通り一遍の挨拶ではなくなり、心が通い合う。一気に、表情も和やかに。

そして、祝辞などは、歩いて練習しなさい。話のテンポと歩くテンポは同じなので、頭に入りやすくなるそうだ。確かに、原稿を持ちながら、歩きながら声を出していたな、と、自分の体験からも納得です。

そして、落語の極意の高低、強弱、大小、緩急の八種類の声を使い分ければ完ぺきになるんだそうだ。抑揚もなく、退屈な祝辞で眠気を誘う弊害も無くなりそう…… 三若さんに習って、原稿に「強」「小」などと、書き込むのも有効かも。

プロフィールには若手噺家の牽引者として一身に期待を集める
有望株で、司会はもちろん漫談、コント、子供ショー、大道芸、
探偵、パシリなど、とにかく使える奴とある。

持ち前の行動力と若さで、県内隈なく笑いで包んでほしい……
そんな気持ちを込めて“秋田花まるっ ”

2011/10/28(金) 615 ラテン気質
秋田人は、ラテン気質だ。その指摘に、奥深さとともに言い得て妙と思っていた。昨夜は、大手ハウスビルダーのセミナーと懇親会。

講師は吉本芸人で「秋田お笑い大使」の桂三若さん。出囃子に乗って、セミナーの最後の講師として登壇したが、「中途半端な笑い… 」と三若さんが、あてこするぐらい、盛り上がらない……

ラテン気質は返上!! と思っていたら、いました。ラテン気質の女性が。「はははは」と、含み笑いのような笑いよりも、0・3秒は早いタイミングで快活にかつ大胆な笑い声。笑いのツボにはまるのが素早い。

引き続き懇親会。乾杯後にステージの高座に座った三若さんが目を丸くする。明らかにセミナーとは雰囲気が違う。享楽的というか、酒が入って地金が出たというか、ラテン気質が溢れかえっていました。

「県民性よねぇ〜」。セミナーでは笑いを殺していたという女性は、相好を崩して大笑いしている。例の“ラテン女性”はさらにヒートアップ。彼女の突出した笑い声に反応して、また笑いが起きるという、笑いのウエーブが起こるほど盛り上がりました。

うまい酒においしい料理。それに笑いの渦。ラテン気質全開でした。

さて、垂れ幕の表題。三若さん曰く、落語は声色を変えず自分の声で演じるものだという。自分の声を強弱、高低、大小、緩急の八つに分類し、何人分もの声を演じ分けるのだそうだ。説得力あるトークにはこの八つが欠かせない…… 三若さんの実演に目からウロコです。

2011/10/27(木) 614 ミカン大好き
ユータロー君、コータロー君、それにママが来店だ。みんなミカン大好き。ユータロー君は、お家でどら焼きを食べてきたばかりなに、お澄まし顔で、早くも2個目に突入だ。

その日の朝は、園児バスの窓から鼻から上を見せているユータロー君と、手を振り交わして見送った。これだけで“ほっこり”した気持ちになれる。そして、隣には可愛い女の子の園児。どうも仲良しのよう。

ミカンを食べるのに忙しいユータロー君に聞いてみた。
「隣に座っていた女の子のお名前は? 」。ぱっと表情が明るくなった。自然でいいですね。また“ほっこり”です。

こんな子供に“女好き”はないもんだが、ママによると弟のコータロー君の方がもっと“女好き”なのだそうだ。幼稚園では、無邪気に女の子の頬に触ったりするのだそうだ。
ユータロー君は、そんなことは卒業。大人なのだ。

時々、ドキッとするようなことを言うらしい。
最近では「普通のお家に住みたい」。
割烹の2階を住まいにしているので、「ドンドンしちゃいけません」
「静かにしなさい」などと制約されるのが嫌なようだ、とママ。

子供だと思っていても、しっかり物事を見つめて判断している。

「ここ(会社)はコータローが生まれたときにはなかったんだよね」。
そ、そ、その通りです。観察眼というか、記憶の鮮明さには脱帽です。

2011/10/26(水) 613 ムクドリ
深夜、強風とともに大波のように寄せては返す激しい雨。屋根を叩く音もすさまじい。そして最後の大波が引いていく瞬間に、パラパラと屋根を叩く乾いた音。朝までアラレが残っていることはないだろう。

朝起きると庭には、ムクドリの群(たぶん)。ころころ肥えている。

このショットは2回目。最初の1枚を撮った後、携帯を出窓にコトッと置いた際に、一斉に飛び立ち、5〜6分後に戻ってきた連中です。

よくもまぁ〜 あんな小さな音に敏感に反応し、間抜けの落後者もなく、0・何秒間のごくごく短時間に一斉に飛び立ったものだと、感心です。衝突して1羽ぐらいは脳しんとうを起こしそうなものですが。

小魚の群泳は見事だ。自分より大型の魚から身を守るため、群泳することで巨大魚に見せる知恵だ。敵に襲われて逃げる際、背の群青や腹の白さを、全体的にキラキラと見せながら、時には鮮やかなグラデーションで急旋回する様は、竜がくねるように見える。

パニック状態なのに、ぶつかることもなく距離を保ちながら精緻に、超スピードで一糸乱れず…… コンダクターは…… 情報伝達は……

ムクドリの場合、一斉に飛び立つ前は、ご覧の通り1羽1羽が餌取りに夢中。それでも、スペースを確保し、危険に備えているのだろうか。

「ちょっと待ってよ!! 」 という奴はいないのだ。そんな奴が猛禽類の餌食になることが身に沁みついているのだ。きっと……

2011/10/25(火) 612 ラジカセ
朝の筋トレ・ストレッチの音楽は松任谷由実のSunny day Holiday。
ダァ〜ンダァ〜ンと、シンプルなピアノの和音から始まる曲で、マーチ調。リズムがはっきりしていて運動会にも合いそうな曲調で、きっかり5分というのもいい。

ストレッチ終了まで6回は聴いているのだが、歌詞は初めのところしか覚えていないのが不思議でもある。

どうも曲が途切れる。およそ1週間前から、1秒ほど途切れては、演奏続行というような症状が出ていた。徐々に頻度が高くなり、今朝は、とうとう途切れたままに。

そこはアナログ人間。一応CDを入れ替えるなどと、昔流のラジオを叩くような荒っぽい蘇生術を試みたが、こたえてくれませんでした。

ひっくり返すと98年製。まだまだいけると思うのは旧世代か……

スイッチオン。なぜか、演奏が始まった。ひっくり返すなどが、いい刺激になったのか……

上京する際に準備したトールボーイタイプのトランジスタラジオ、初めての給料で買ったラジオカセットは、いつの日か手元から姿を消した。

すぐ捨てるという、思い切りは持ち合わせていないので、故障→ほったらかし→押入れ→引越しと、何かのきっかけと、もういいかという気持ちで、処分したろうと思う。さて、このラジカセの運命はいかに……

2011/10/24(月) 611 定位置
昨夜、1/4スケールのナナハンの置き場を確保しようと、本棚のスペースを空けた。そこにあった1993〜1996年あたりの新聞のスクラップ帳50冊ほどについては、廃棄か、未練がましくロフトに押し込むか、判断がつきかねた。

「身辺にあって、何年も手に取ったことのない資料などは、捨てなさい」 整理整頓のイロハだ。廃棄か、単なる場所移動か、腹が決まらないまま、手にしたスクラップ帳をハラリとめくったページに釘付けに。

もともと、興味があってクリッピングしたので、当たり前でもある。でも20年ほど前のことなのでその後が知りたい…… しばしネット検索。

スクラップ帳の間には、一世を風靡した写真週刊誌が1冊あった。

永久保存版にしようと突き動かした事件が巻頭を飾っていた。それもさることながら、単なる1週間を切り取っただけの羅列に過ぎないのに、バブル崩壊後の、まさにその時代の色が、はっきり描き出されていたのには正直驚いた。

ひとつひとつの記事にはそんな意味づけ、意義付けはないのだが、通して読むと、時代の雰囲気そのものがそれぞれの記事に色濃いのだ。

そうすると、私のスクラップ帳も…… 
ひも解く価値はありそう。なかなか捨てられなくなった。

とりあえずは1/4スケールのナナハンの置き場は確保……

2011/10/23(日) 610 スゴロク
昨日は、最高の来店者でにぎわった。本来業務であればパンクです。
それにしても、25人というお客の勢いは凄い。大汗をかいてしまった。

通町、大町の商店を対象にしたイベント「商店街スゴロク」。
サイコロの出目に従い、マス=参加商店を移動し、ゴールを目指すもの。来店者には様々なサービスがあるほか、完走者には抽選会もある。今回は、被災者持参の新鮮サンマのプレゼントも。

私の店では煎茶と茶菓子を提供したが、女性2人を皮きりに、来るわ来るわ。狭い店内は人が溢れんばかり。私はキッチンでのお茶出しにくぎ付けになりました。

「冷たいお茶の方がいい…… 」など、やんちゃ坊主の突然のリクエストには、夏以来のくっつき気味の氷を、久しぶりにカチ割ったりと、慌てさせられた。

「いつも素通りするけど、あらためて色んな店があるんだなぁ〜 」 
子連れのママたちからはそんな感想が多く、見過ごしていた素敵なお店の再発見など、少しは商店街に親しみを持っていただけたかな。

普段、入る機会のないお店に、ゲームという遊びを介して気兼ねなく入る。大人にとっても新鮮だろうし、子供にとっても商店街そのものが身近になってほしい。イベントは8回を数えるという。

初参加でしたが、不動産屋さんにも親しみを持っていただければ……
お譲ちゃん二人に、モデルをお願いしました。ありがとう。

2011/10/22(土) 609 バックアップ
長押し“ブチッ”の強制終了でトラブルにまみれた際、とられた対策は、外付ハードディスクでデータをバックアップすること(写真右)。

システムエンジニアが言うには、「運が良かったとしか言いようがない」ほどの、データ消滅の危機にあったらしい。九死に一生ほど生還劇だったことが、ピンとこない私でしたが、無茶をしちゃいかん!! ということを肝に銘じました。

決算期を迎える時期だったので、1番の気掛かりは昨年度の決算書類。デスクトップに置いてあった会計ソフトのアイコンは姿を消していたので、もしや…… 「消えていたら」と思うと目がくらむ。

「ペイント」のアイコンが「すべてのプログラム」から姿を消したのも後遺症。ファイルの「ひとこと」の目次に、「マイドキュメント」の一覧をハードコピーして利用しているが、「ペイント」がないとプリントアウトできない。

これもいとも簡単でした。「ファイル名を指定して実行」で「ペイント」の画面が浮かび上がってきました。

システムエンジニアが神のごとく思える。長年、当たり前のようにPCを使っているが、トラブルに巻き込まれると、まるで赤子以下です。

学生時代にPCに初めて接したというシステムエンジニア君とは、PC歴がそんなに変わらない。専門にした人と、一般ユーザーとの差はあるにしても、あまりにもPCを知らなすぎる。
反省しています。メッセージが読み解ける英語力がほしい……

10月絵日記の続き


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