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2011/11/25(金)
643 オバサン力
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カットは先週末、公民館祭りで展示された陶芸サークルの作品。 女房の片口に、白いツバキの小枝があしらわれている。
今はリビングのテーブルを飾っている。
なかなかいい雰囲気。枝を摘んできた仲間が、いつも山の幸を運んでくれる“山菜ガール”の彼女だと聞いて納得。季節の演出はさすがだ。
片口に敷いたのは、“裂き織り”の彼女から届いた最近作。女房がバッグやポーチに加工するのを待っている。ちょっと拝借してみた。
これも、なかなかいい。雰囲気もそうだが、 何かが凝縮しているようにも感じる。
2、3日前、女房が熱を出してサークルの例会を欠席した。 その夕方、かの“山菜ガール”が、タケノコの煮物を持ってきてくれた。
運転しない彼女は、息子さんを動員してまで駆け付けたのだ。元気を取り戻しつつある女房が応対して、「拍子抜けしたかもしれない」と、心苦しく思ったほど、彼女の行動力には目を見張るものがあった。
煮物はまだ温かく、彼女の思いも伝わってきた。
タイトルは“女子力”にしようかと思ったが、 それでは伝えきれないような気がした。 それにしても“オジサン力”とは????
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