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2011/12/03(土) 651 天使の梯子
先週の土曜日の午前7時24分の雄物川北岸の道路からの光景。

自然の織りなす光の芸術に圧倒された瞬間でした。でも、携帯カメラで捉えてみると、街路灯の下4分の1程度にしか映っていなかった。

もっと雄大なスケールに見えたのだが、もしかして、電柱にかかっている雲の切れ間にも天使の梯子があって、携帯の性能ゆえに映らなかった可能性も? 今になって思っている。

薄明光線。別名が多くあって「天使の梯子」が一般的らしい。

条件としては、太陽が斜めに差し込む秋冬に多く、それも朝夕。当然、太陽光を遮る厚い雲が覆い、雲の切れ間が必要。そして何よりも空気が澄んでいて、適度な大きさの水滴が必要なんだそうだ。

記憶をたどると薄暗い寒々とした光景で、雲の切れ間がコロナのように輝き、その下に梯子が…… 美しさだけでなく、荘厳さ、冷徹さも

写真撮影の人気も高いらしく、湖上に梯子をかけるなど、色んな構図も思い浮かぶ。そんなビューポイントがあって、マニア連中は初冬の寒さの中でシャッターチャンスを狙うのだろうなぁ〜 と思ったりする。

これは、私の精いっぱいの天使の梯子のショットです。
ゴルフ場に向かう途中でした。その日の成績は今年最少スコアだったので、低迷から抜け出す一条の光が差したように思えたのだが……
その日だけの、はかない光に終わりました。


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