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2011/12/30(金)
678 解放軍
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解放軍!? とは大げさすぎるが、新設の周回道路に待望の除雪車が来たのだ。女房の車が、たまたま除雪車の後続だったので、先導されての帰宅と相成った。
ひとこと励ましを言おうと除雪車に駆け寄ると、オペレーターはエンジンを止めて対応したそうだ。こんな過剰ともいえる出迎えは、めったにないかもしれないが、嬉しかったと思う。しばし、無駄話も……
ここに住み始めて10数年、初めて玄関前を除雪車が走ったという興奮。でも、ここ数日の間に引っ越してきた新住民にとっては、当たり前の光景に映ったことでしょうが……
除雪車が寄せた雪壁は雪吊りの右側の斜め線。一夜明けると境も不明瞭に。あれほどの感激も一夜にしてかき消されてしまう。 雪はねの半分ほどが埋まるだけ新雪が降った。連日の雪かきです。
昨日は、会社の駐車場の雪かきと、その駐車場に埋まった車の今年初の脱出の手伝いとが加わり、今朝は、腰に微妙な違和感がある中での作業となりました。
遠くから、作業中の除雪車が発する断続的な警戒音が聞こえる。 今日は来るのか来ないのか…… 除雪車は、もはや日常の光景に組み入れられている……
もちろん脱輪の恐怖はなくなったし、ご近所総出で雪に埋まった車の脱出のお手伝いも、多分、昔話になったのです。
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