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2011/02/28(月) 372 その日は近い
きのう27日午前8時54分の会社前の解体ビル現場。
作業はお休みで、重機の動きはなく作業員やガードマンの姿はない。

姿があると、駐車や撮影がなんとなくはばかられるが、
気兼ねなくシャッターを押せた。

作業は、ビルの中身を壊して最後に残した周囲の壁を中心に向けて引き倒す手順。
広告塔は引き倒されたし、さらに北側の壁面も無くなった。

当たり前だが、景色が広がった。

およそ30年の間、このビルの陰に隠れていたものが姿を現している。
この姿だって、盛衰を重ね、30年前と同じものではない。

あらためて、いかにこのビルが巨躯であったかが思い知らされる。
そして、街の変遷というか時の流れを考えさせられる。

工事が完了し、見通せるようになったときの周囲の光景は……

30年前にフィルムを巻き戻し再生した時の光景とは、
かなり違っているはず。

ビルを呼び寄せた当時の活気はあるのだろうか……

その日は近い。


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