|
2011/04/14(木)
417 だるま祭り
|
|
|
12日は星辻神社の宵宮。いわゆるだるま祭り。
神社前の道路は、車の通行が遮断され、例年よりは少ないかな? と思える露店が、道行く人の両側に並び、キャラメルを焼く甘い匂いや、焼きそばソースの匂いで、子供たちの気持ちをそそっていた。
少し前、ユータロー君とコータロー君もママに手を引かれながら帰って来た。かかえるほどの綿飴の袋やビニール袋で泳ぐ金魚もぶら提げて。
「一番大きい金魚めがけてズブッと水に突っ込むんだから」。金魚すくいは全敗。でも、サービスで貰ったちっちゃな金魚を、見せてくれた。
「テキヤさんが食えなくなれば、経済が悪くなる」と4日付で書いた。
春は桜前線の北上に合わせて、今日はあの神社、明日はあの祭りと移動し、そこここで非日常的な空間を提供する。そして、 いつの間にかごく当たり前で、なくてはならない風景になったのだ。
ユータロー君、コータロー君にとっても露店の経験は、 祭りに結びついた記憶として残ると思う。
自粛ムードのあおりを懸念していたが、露店の発電機の音や、雑多な匂いをかぐことができて、まずはホッとした。こうでなくっちゃ〜!!
当たり前にやりましょうよ。そうしないとひずみがどんどん大きくなる。 こちらがしおれてしまえば、励ましにもならない。
|
|
|
|