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2011/04/19(火)
422 帰宅難民
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昨夜、山王臨海町で行われたコンペの表彰式、 及び年次総会を終え、徒歩で帰宅した。
“帰宅難民”を意識してからか、つい最近も、駅前の酒飲みでも新屋の自宅まで歩いてみた。山王海町からは40分、駅前からは80分。
いずれも、ビール腹には微妙な時間。いずれもトイレが問題。 昨夜は、トイレタイムにコンビニを利用した。
商品を買ってからトイレを借用するか、トイレを借用してから商品を買うか、これも一つの問題だが、小心者の私としては、商品を買って、トイレを借りる“権利”を確定してから…… ということにした。
買い物はロング缶のビール。レジで「トイレ代」と言って代金を支払うと 「商品をお預かりいたします」と、レジの女性。
口に入る物をトイレに持ち込みたくない気持を察しての、 細やかな心遣い。感銘を受けました。
大震災時、コンビニでは多少の混乱はあったにしろ、大方の見方は対応に合格点を与えたのではなかったか。それでも、経営側では拠点の再配置など、災害に強い物流にするため対策を怠ってはいない。
トイレタイムで見せてくれた優しい一言も、 災害時の“帰宅難民”への細やかな配慮の一環だとしたら、 店員の一人一人まで心の通ったサービスだと思った。
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