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2011/04/20(水)
423 ドでかっ!!
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大震災以降、滞っていた週刊「HondaCB750FOUR」の1/4スケールの配達は、遅れを取り戻すための過密配達から脱し、通常ペース。
一時は追い立てられたが、組み上がった前輪や後輪、それにメインフレームが加わるとおおよそ完成品の大きさが見えて来るので、作業する指先にも力が入る。
それにしても、ドでかっ!!
東京時代に、ハーレーダビッドソンの1/6スケールのプラモデルを作った。太いゴムタイヤや細やかなディテールに「いつかはハーレー!! 」 夢をかきたてられたが、1/4の圧倒的な存在感にはかすんでしまう。
もちろん純然たるプラモデルと、金属部品を多用した 質感と重量感の違いは大きいです。
泣けてくるのは、回転すべきところは回転するし、ブレーキペダルは踏み込むと戻るし、チェーンはスチール製で実車並みにクネクネする。
ただ、メインフレームが一体構造ではないのは残念。強度上、実車では左右分割はありえないのだ。実車との違いは「組み立てやすさを優先した」と説明書にある。メーカーの無念さや誠意も伝わり、 「ここでお手上げになっては元も子もないか」と納得です。
これでも、完成まで50週近く残している。 子供じゃ無理だ。これもいわゆる“大人買い”の一種でしょうか……
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