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2011/04/06(水)
409 悪い予感
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昨日は、本当に春らしい陽気。 遅ればせながら自宅の雪吊りを撤去した。
昼頃、県庁の総合庁舎の後ろを通ると、しっかり上下の合羽を着こみ、フードやタオルで顔を覆ったむくむくのおばちゃんたちが、 雪囲いを解く作業の真っ盛り。
専門業者も今ごろやるのかい!? 4月だぜ!! と思わないでもないが、自分のことを棚に上げて 遅れを咎める場合でもないか……
午後からは、もう1カ所の雪吊りの解放へ。 2カ所もやるとくたくた。竹やら使用済み縄などを下ろし、気を取り直して洗車していると、自宅前で宅地造成をいている現場監督さんが近寄って来た。
作業ぶりを見て、設置からすべてを一人でこなしたと実感したようだ。 「雪吊りは造園業者がやったもんだと思っていた。うまいですね!! 」
実は、ここの土木部門を担当している会社名には「造園」の文字が。 言ってみれば、プロ中のプロの現場監督さんに褒められた!!
疲れも吹っ飛ぶというもの。
オンコの縄を解くと、真っ白の花粉が煙のように飛散した。 力強い命の営みを実感したのだが、悪い予感も……
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